始華•半月産業団地をアジア圏貿易の拠点地域に…

投稿日d 2010-11-24 ヒット数 1540

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– 11月24日〜25日、第1回国際産学官協力大展を開催

 

– 始華·半月産業団地にある企業の海外市場販路を開拓

 

– 中国、インド、マレーシアなど、海外バイヤー30社が参加

 

 

始華·半月産業団地をアジア圏貿易の拠点地域に発展させるため、産学官が手を結んで‘第1回国際産学官協力大展’開催し、関心を集めている。

京畿道と京畿中小企業総合支援センター(代表理事:洪ギファ、略称:京畿中企センター)は京畿工業大学(総長:韓ヨンス)と共に、11月24日から25日までの両日間、京畿工業大学で‘第1回国際産学官協力大展’を開催すると明らかにした。

‘第1回国際産学官協力大展’はアジア圏の国家が必要とする産業製品および関連技術を集約的に展示して海外バイヤーに紹介し、マンツーマンのマッチング輸出商談と産業視察を支援する行事で、京畿工業大学、韓国産業団地公団が共同主催し、始興市、京畿中小企業総合支援センター、京畿地方中小企業庁が共にする国際産学官の協力プロジェクトである。

特に、今回の行事は京畿中小企業総合支援センターが現場支援との旗をあげて今年1月に開所した西部支所が始華·半月産業団地の企業支援のために京畿工業大学、 韓国産業団地公団、始興市などと協力して企業を支援するという実質的な産学官協力の媒体の役割を果たしたとのことで大きな意味がある。

行事初日の24日には開幕式を皮切りに、アジアの産業動向、国際産学協力方案および国家間の技術協力・交流方案を主題に韓国工作機械産業協会の朴ヒチョル理事など4名がパネルとして参加するフォーラムとボッシュ・レックスロスコリア(Bosch-Rexroth Korea)などの2社の産業視察が行われる。  

また、この日の行事では京畿工業大学と京畿中企センター、韓国産業団地公団、始興市、京畿中企庁の業務協約式(MOU)も行われる予定である。

 

 

二日目の25日には、産業製品の展示と輸出商談会が行われる予定である。この日の輸出商談会にはインド、中国、マレーシア、シンガポール、タイ、エジプトなどの6ヶ国から合わせて32社が参加する。金型、金属加工、自動車部品など始華・半月公団にある企業をターゲットにして同一業種の優秀バイヤーを招請して運営する。

京畿中企センターの洪ギファ代表理事は“産学官が積極的な業務協力体制を構築することで 始華・半月国家産業団地の中小企業の競争力が強化すると見られる”としながら“今回の行事が新しい強力を創出する良い出発点になると期待する”と語った。

一方、京畿中企センターの西部支所は企業満足から企業感動に繋げられる企業が主人になる支援策を広げていくため、企業の小さな声も聞くことができる現場密着の行政をより一層強化していく計画である。

=> 問い合わせ  京畿中企センター  82-31-259-6053