キムジャン（越冬用のキムチ作り）の材料を直取引で安く買いなさい。京畿道、17の市・郡に40ヶ所のキムジャン直取引市場を開設。インターネット販売、土曜直取引市場など、多様な販促イベントを開催。 

◇ 京畿道は城南、水原、安城、龍仁、河南、果川、高陽など、17の市・郡の農協と協力して、キムジャンのシーズンが終わる頃の来月18日までキムジャン用の白菜と大根、塩辛類などを販売する40ヶ所のキムジャン直取引市場を開設する。© Gニュースプラス

キムジャンのシーズンを迎え、京畿道が40ヶ所のキムジャン材料の直取引市場を京畿道内の17の市・郡に開設する。これは消費者の家計負担を減らし、農家の販路を拡大するためである。 

京畿道は城南、水原、安城、龍仁、河南、果川、高陽など、17の市・郡の農協と協力して、キムジャンのシーズンが終わる頃の来月18日までキムジャン用の白菜と大根、塩辛類などを販売する40ヶ所のキムジャン直取引市場を開設する。 

京畿道庁新館の前、水原市農協京畿地域本部の駐車場、果川の競馬公園、平澤市役所の駐車場をはじめ、各地域の農協とハナロマートの周辺で開設する。 

京畿道の関係者は“異常気温で厳しくなった道内農家の農産物の販路開拓と消費者の家計負担を減らしてあげるため今回直取引市場を開設した。”としながら“50億ウォンを販売目標として立てている。”と明らかにした。 

これと共に、京畿道は16日から31の市・郡と警察署、傘下の公共機関など、100余りの機関を対象にしてリレーキムジャン直取引を推進する。30日まで行われる今回の行事は農産物を直接販売する代わり、これらの機関と農家を結ばせる方式で進められ、農家に実質的に役立つものと期待される。 

京畿道が果川の競馬公園内で運営しているバロマーケットでも17日から来月の2日まで毎週の水・木曜日にキムジャン特別販売展が開かれる。京畿道は大根と白菜などのキムジャン用の野菜を産地の農協から直接供給してもらうことで時価より10〜30％くらい安く販売する予定である。ここでは大根と白菜はもとより、調味料類、塩、塩辛まで全てのキムジャン用の材料を一回で購入することができる。 

オンライン農産物販売市場である京畿サイバー市場(kgfarm.gg.go.kr)でもキムジャンシーズンのイベントを行う。サイバー市場でも15日から来月の3日までキムジャン準備商品を購入すると5千ウォンを割引してもらい、2千点の現金性のキャッシュバックも積み立てることができる。京畿道はまた、GSショッピングモール、Gマーケット、Naver知識ショッピング、現代ホームショッピングなどと連携した京畿農産物販売マーケッティングも展開する。 

毎週土曜日に京畿道庁で開かれる‘土曜分ち合いの市場’でもキムジャンの特別販売展が開かれる。京畿道は13日から12月18日まで、毎週土曜日にキムジャン用の材料を時価より10〜20％割引して販売する。 

問い合わせ）京畿道農産流通課　8008-4440 

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○ オリジナル記事 : http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201011111552217055C052&s_code=C052