京畿5号、第4期を礎にして‘無限奉仕’をより熱く

投稿日d 2010-11-11 ヒット数 2050

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[民選第5期、希望の京畿 2014] 

�@ 核心は‘疎通・共感’

奉仕・和合・幸福・成長・未来が道政哲学の基盤

10月8日、‘希望の京畿’を発進

5大目標、25大重点課題など、民選5期の道政運営計画を発表

‘より低いところに、より熱く’出発した京畿道5号が‘疎通と共感’をキーワードにした航海方向を確定した。‘奉仕、和合、幸福、成長、未来’を道政の哲学にして大韓民国を先進一流統一国家に導く方向舵である。特に、民選第5期の道政運営計画目標は民選第4期を終えた金(キム)知事の道政運営の基調がより具体化し、対象が確実になったことで、5大目標に拡大された。京畿5号が2014年までの完成を目標に描いていく青写真、‘希望の京畿2014’について9大重点課題を中心に今後9回にわたって紹介する。 

[民選第5期、希望の京畿 2014] �@ 核心は‘疎通・共感’ 

◇ 京畿道の民選第5期は、これまで民選第4期で築いた堅固な礎を基盤にし、‘疎通と共感’をキーワードにして‘より低いところに、より熱く’無限奉仕行政を強化する。写真は今年3月に龍仁(ヨンイン)市場を訪問した金文洙(キムムンス)道知事。© Gニュースプラス 

◇ 金(キム)知事が民選第4期から強調してきた現場中心、道民密着行政は‘365・24常時民願室’の強化と無限ケア事業で実現・拡大された。写真は今年4月に発安(バラン)市場を訪れた金(キム)知事が年寄り商人の手を握っている様子。 © Gニュースプラス 

金文洙(キムムンス)京畿道知事が導いていた過去4年間の民選第4期は首都圏の逆差別と牽制の中でも首都圏の統合乗換割引、西海岸発展戦略の模索などの成果を挙げた。それと共に、下半期には首都圏の規制改革、GTX事業の提示、全国最初での無限ケア福祉の具現、消防・警察など道民の人権保障のための行政サービスなどの基盤を拡充した。 

再選に成功した金文洙(キムムンス)道知事を頭にした京畿道の民選第5期は民選第4期が築いた堅固な礎の上で‘疎通と共感’をキーワードにして‘より低いところに、より熱く’無限奉仕行政を強化する。 

京畿道は8日、民選第5期の公約事項であった61の事業を含めて25大課題、103の事業を内容にする道政運営計画である‘希望の京畿2014’を発表した。京畿道が大韓民国を先進一流統一国家に導いていくための方向舵である。‘希望の京畿2014’の実現のために民選第5期の京畿道は‘奉仕、和合、幸福、成長、未来’を道政の哲学にし、△暖かい京畿道 △等しく豊かな京畿道 △幸せな京畿道△活気溢れた京畿道 △新しい京畿道の実現を目標にして道政を運営する。このためには25大重点課題と103の単位事業を樹立し施行していく計画である。 

朴(バク)スヨン企画調整室長は11月8日のブリーフィングで“既に民選第4期の時から基盤を固めてきたか、論議してきた事業が第5期に入り‘奉仕’に重点を置いてもっと拍車をかけるようになるだろう”と語った。 

‘希望の京畿2014’には兼ねてから現場行政と民生行政を強調してきた金文洙(キムムンス)知事の持論が反映され、福祉と保育、教育、民願行政などで‘住民生活との密着型’事業が相当含まれている。 

金文洙(キムムンス)知事が民選第4期から強調してきた現場中心、道民密着行政は‘365・24常時民願室’の強化と無限ケア事業で実現・拡大され、少子化問題解決のための保育政策は民選第4期政策の強化と拡大に繋がれる。京畿道の東部・北部に対する関心と愛情は‘等しく豊かな京畿道、平和統一の前進基地構築’との核心課題で具体化し、持続的に推進していく。 

GTXを中心にした広域鉄道網計画と USKR、前谷(ジョンゴク)港海洋団地の造成など、西海岸総合開発事業も中国を目指した環黄海圏開発を強調してきた金文洙(キムムンス)知事の考えと繋がる事業で、既に民選第4期の時から論議または推進されたきた事業である。 

‘希望の京畿2014’に入っている9大核心課題について説明する。 

まず、最初の核心課題として、365日・24時間、探していく行政サービスである。 

民選第5期の京畿道が標榜する現場行政、道民密着行政の実践方案として‘365・24常時民願室’、‘探していく道民の奥の部屋’を拡大推進する。京畿道の代表福祉ブランドとして確固たる地位を確保した‘無限ケア事業’は京畿道内の75,000の家庭を発掘し、合わせて1,200億ウォンを支援する計画である。 

二番目は子供が幸せで母が安心することのできる京畿道を作ることである。このため、‘夢(クム)の(ナ)木(ム)安心学校’を現在の37ケ所から2014年まで300ヶ所に増やし、時間延長型、24時間保育施設も3,000ヶ所に増やす計画である。脆弱階層のための雇用創出にも集中する。 

信用回復対象者、(北朝鮮からの)脱北者、障害者などの脆弱階層に対して毎年800名に就職支援をし、老人雇用も14,000人まで創出していく方針である。 

◇ 生涯教育の活性化のためにはハンセン村とサハリン出身者の入居村など、社会的、教育的疎外地域の20の村に住民主導型‘幸福学習村作り’事業を拡大する。写真は今年6月、抱川(ポチョン)市のハンセン村‘ジャンジャ村’でオープンした‘幸福学習館’の開館式の様子。 © Gニュースプラス 黄(ファン)ジンファン 

生涯教育の活性化のためにはハンセン村とサハリン出身者の入居村など、社会的、教育的に疎外された20の村に住民主導型‘幸福学習村作り’事業を拡大する。また、400余りの課程を揃えたオンライン無料受講サービスを通じて100万名の道民の自己啓発と資格証の取得を支援する方針である。 

GTX建設の推進とネットワークの構築を通じて首都圏を30分の生活圏に繋げ、京畿道を世界的な競争力を持ったメガシティーの中心に転換することは民選第5期にも重点をおく課題である。京畿道は GTX路線延長の推進と共にGTX拠点駅を中心にした連携乗換センターも構築していく方針である。 

新成長動力産業の育成に集中する。特に、製薬・医療産業を新成長動力産業に育成するため、ゲノムの常用化、バイオマーカーの実用化など、先端分野の研究支援に138億ウォンを投資する方針である。海洋レジャー、航空、コンテンツ、MICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)産業などの新成長動力産業の発展のため滑走路などを揃えたエアパークと22万�u規模のKINTEX第2展示場を建てる予定である。 

環黄海圏の中国に対する拠点を完成するための京畿道の努力も民選第4期に次いでより一層強化される。現在、合わせて28の事業で8兆800億ウォンを投入する西海岸総合開発計画を推進している京畿道は2014年まで先端産業ベルトの構築など、10の事業を集中的に推進していく計画である。平澤(ピョンテク)港を環黄海拠点港湾に育成し、‘ユニバーサル・スタジオ、コリアリゾート(USKR)を造成して雇用創出と京畿道内の観光客・2億名の時代を開いていくプロジェクトも推進する。 

また、重複規制で立ち遅れた京畿道の北部と東部地域に地域発展基盤を設け、等しく豊かな京畿道を実現する一方、北朝鮮に対する食糧支援と脆弱階層への支援、統一大学の設立などを通じた平和統一前進基地の構築にも先頭に立つ方針である。 

©Gニュースプラスニュース 2010.10.08 | 李(イ)ドンリョル yeory@kg21.net

○ オリジナル記事 : http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201010081629067584C048&s_code=C048&CR_DATE=2010-11