京畿道のコールセンター、 広域自治団体の中で道の単位としては最初でKS認証を獲得韓国産業規格水準以上のサービス業務事業場に授与

◇ 京畿道コールセンター(031-120)が全国広域自治団体の中で道の単位としては最初でＫＳ認証を獲得した。 © Gニュースプラス 

京畿道コールセンター(031-120)が全国広域自治団体の中で道の単位としては最初でコールセンターサービス分野でＫＳ認証を獲得した。

ＫＳ認証制度は産業標準化法に基づいて、国家が規定した韓国産業規格（ＫＳ規格）水準以上のサービス業務を遂行する事業場に国家がその品質を保証する制度である。 

京畿道は今回のＫＳ認証獲得がこれまで相談資料のデータベースの構築、各種のマニュアルの作成および履行、相談員に対する教育など、相談サービスの質を向上させるための持続的な努力を認めてもらった結果であると見ている。 

365-24常時民願室の李グァンス室長は“コールセンターサービス分野のＫＳ認証獲得を通じて、道民に質の高いサービスを提供することができる基盤を揃えているとのことを対内・対外的に知ってもらえる契機になった。”としながら“京畿道と関連しての民願や知りたい事項については何時でも電話を頂ければ、より早く、より親切に処理して道民を感動させたい。”と語った。 

◇ 京畿道コールセンターが獲得したサービス分野のＫＳ認証書© Gニュースプラス 

2007年5月に出帆した京畿道コールセンターは電話1本で京畿道と関連しての民願や知りたい事項などを解決してくれており、利用顧客の満足度は95.7％を達成している。 

特に、これまで行政機関の病み付きになっている弊害として指摘されていた頻繁な他部署への電話回し、職員の不親切、長い電話待機時間などを改善し、専門相談士が親切を基本に迅速で正確な相談サービスを進行して高い満足度を達成することができた。 

そのお陰で出帆当時は830件であった一日の相談件数は2010年10月末現在3,350件で持続的に増加した。去年までは昼間と平日にだけ運営していたが、今年からは道民達の不便解消のため、年中無休、24時間に拡大して運営している。京畿コールセンターは365日24時間、相談および案内サービスを提供しながら今年だけで合わせて89万5,957件の民願を処理したことが明らかになった。 

相談内容をみれば、先月の内容分析結果、交通分野に対する民願が38万5,211件で43％を占め、道政一般が15.2％（13万6,322件）、旅券などの民願分野が9.4％（8万4,591件）、不便申告が2.4％（2万1,672件）の順に現われた。 

京畿道コールセンターは11月現在46名の相談士が道民の顧客感動のため、年中無休365日24時間相談および案内サービスを提供している。 

©Gニュースプラスニュース | 李ドンリョル yeory@kg21.net

○オリジナル記事 : http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201011091715439264C048&s_code=C048