都市から離れて青い自然の中の清くて涼しい空気が欲しければ交通も便利で近い樹木園がピッタリだ。京畿道が道内で見応えのある樹木園４ヶ所を選定、推薦した。 

– 烏山のムルヒャンギ（水の香り）樹木園 

ムルヒャンギ樹木園は、烏山市水清洞に位置しており、烏山大駅で降りて歩いて5分で行ける。京畿道が運営している樹木園で、2006年5月に開園した。 

地域や植物の特性によって20の主題園（無窮花園、盆栽園、松園など）と、1,683種の植物で造成されている。森林展示館は森林、湿地の生態を展示しており、自然と人間に対する教育と文化体験ができる空間になっている。現在�W開かれた場�Wとしては昆虫採集展示会を開いている昆虫体験館、生態館、昆虫の標本など５つのテーマ別に構成し、昆虫を直接触って観察することができるようにした。観覧料は大人1,000ウォン、子供500ウォンで、観覧時間は09:00~18:00（月曜日は休館）である。 

盆栽園

樹木園の解説 

☎ホームページ&問い合わせ http://mulhyanggi.gg.go.kr &031-378-1261 

– 楊平の洗美園 

洗美園は京畿道楊平郡楊西面龍潭里に位置しており、中央線の両水里駅で降りて歩いて15分で行ける。 

�V水を見れば心を洗い、花を見れば心を美しくすれ�Vとの意味で洗美園という名前がつけられた。流れる漢江を見ながら心をきれいにしようとの意味で全ての道を洗濯板で造成し、蓮の花を見ながら鑑賞することができるように祖先達の詩と絵を展示した。また、自然学校を設けて子供達が体験の機会を持つことができるようにし、観覧した後、帰る前には観覧券に相当する地域農産物を交換してくれる。観覧料は一人3,000ウォンで、観覧時間は09:00~18:00（月曜日は休館）である。 

☎ホームページ&問い合わせ http://www.semiwon.or.kr&031-775-1834 

水標噴水

洗美園の蓮の花 

– 抱川の国立樹木園 

国立樹木園は京畿道抱川市蘇屹邑直洞里に位置しており、議政府駅で降りて21番バスに乗って50分で行ける。 

1999年に新設された国内最高の森林生物種の研究機関であり、専門展示園、森林博物館、森林生物標本館、森林動物園、暖帯温室、熱帯植物資源研究センターなどで構成されている。遺物、木製品など11,000点にのぼる資料が展示されており、1991年に開園した森林動物園には白頭山の虎、月の輪熊、狼など、合わせて17の野性動物がいる。夏休みと休暇期間の7月末、8月初めには小学生のいる家族を対象に�W夏の学生家族の森キャンプ�Wを運営する。ただ、国立樹木園の観覧は前もって予約しなければならない。観覧料は大人1,000ウォン、子供500ウォンで、観覧時間は09:00~18:00（日曜日と月曜日は休館）である。 

☎ ホームページ&問い合わせ　 http://www.kna.go.kr &031-540-2000 

観賞樹園 

ソリ峰の渓流 

– 加平の朝の静けさ樹木園(The garden of morning calm)  

朝の静けさ樹木園は京畿道加平郡の祝霊山の麓に位置しており、清平ターミナルでバスに乗れば行ける。ここは1996年に三育大学校園芸学科の韓サンギュ教授によって設立された。彼は世界のどこにも存在しない韓国の庭園を作りたいと思い、韓国固有の曲線と非対称の均衡を垣の中に移したように韓国の美を最大限に反映して季節別・主題別に設立した。祝霊山の自生植物と珍しい絶滅植物など合わせて4,000種余りの植物を保有しており、各種の庭園と広場、散策路、仙女の湯などがある。また、子供達が体験できる自然を素材にした�Vもの作り体験プログラム�Vがある。（トピアリ<topiary＞作り、鳳仙花染め、木笛、ネックレス作りなど）観覧料は大人7,000ウォン、子供4,000ウォンで、観覧時間は08:30~20:30（年中無休）である。 <br=””>
☎ホームページ&問い合わせ http://www.morningcalm.co.kr &1544-6703