中国代表団、京畿道の「外国人投資の秘訣」を学ぶ。
投稿日d 2010-04-07 ヒット数 1626
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中国黒龍江省の経済代表団、平沢市玄谷団地を訪問。
京畿道の外国人投資企業の投資誘致及び事後管理のベンチマーキング
中国黒龍江省の政府経済代表団(団長:邹竹丽、女、60才)が4月7日(水)、京畿道外国人投資企業支援センターと平沢市玄谷外国人投資企業の専用産業団地を訪問した。
黒龍江省の商務庁が主管し、商務庁の副庁長である邹竹丽、財政庁の企業処長である王立君など、黒龍江省の経済関係の公務員及び国営企業人の21人で構成された黒龍江省経済代表団はこの日、京畿道の外国人投資企業支援センターを訪問し京畿道の投資環境や外国人投資企業の支援施策に関する説明を聞き、玄谷外国人投資企業の専用産業団地を見回った。
経済代表団は外国人投資企業支援センターを訪問した席で、京畿道が外国人投資企業支援センターを運営しながら、外国人投資企業を密着支援している点に高い関心を示し、センターのさまざまな事業やその成果などについて質問したりした。
特に邹竹丽団長は韓国・中国の両国は産業が密接に連結されているため、経済的に相互補完性が強く、特に、最近諸般分野において両国間の協力が絶え間なく拡大されているため、京畿道と黒龍江省間の協力を通じて相互補完的な産業投資を促進すれば、シナジー効果が高いだろうと強調した。また、最近中国政府の海外投資奨励施策を説明しながら投資通商分野における相互協力に大きな期待を示した。
これに対し、京畿道の関係者は「最近海外投資に高い関心を示している中華圏の投資を誘致するために対中華圏の投資誘致活動を強化している」とし、「中国内の各省の政府及び経済開発区とも投資誘致協力関係を構築して行く予定」であると述べた。
お問い合わせ:投資振興課 8008-2985
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