京畿道、UT(テキサス州立大学の企業支援)プログラムで 米市場へ参入し、大ヒット!
投稿日d 2009-11-26 ヒット数 2644
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京畿道と京畿中小企業総合支援センターが、道内企業の米市場への参入をサポートするテキサス州立大学の企業支援プログラム(以下UTプログラム) の第1次(08.7〜09.6)業者に選ばれた企業の成功を祝うと共に、第2次(09.7〜10.6)支援対象業者の成功を祈る[Signing Ceremony(署名式)]を11月17日水原・ラマダホテルのグランドボリュームにて開催した。
今回の行事は、第1次と第2次業者に選ばれた企業を始め、米国パートナー企業などを招聘、成功に終えた第1次 UTプログラム運営に関する結果報告と輸出契約の締結式を行うと共に、第2次業者(12社)を最終選定する場であった。
京畿道が支援しているテキサス州立大学(UT)の企業支援プログラムは、優れた技術を持っているにもかかわらず、米市場への参入に苦戦している道内中小企業に、米テキサス州立大学の国内ネットワークを活用してもらい、関連技術会社を通じて現地における商業化可能性を検討した後、米市場への進出を果たせるというものだ。
第1次支援対象企業に選ばれた企業の成績を見ると、輸出契約の実績を達成した企業が5社(1万4758千ドル)、年内の輸出契約締結に向けて交渉を進めている企業が4社(9276千ドル)、米国有数の企業とMOUを締結している企業が3社と、足早な動きを見せており、今年中に1400万ドルの輸出を達成することや、2013年まで4600万ドル以上の輸出を達成することは無理なく進められそうだ。
京畿道の関係者は、[UTプログラムの第2次対象企業12社を選ぶときは、170社も申し込み14:1の倍率を示すなど大反響を呼んだ。今後グローバル企業の育成に向けた代表的な支援プログラムとして積極的に展開していく方針だ]と述べた。
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