道所在の中小企業、米自動車部品博覧会に出展し好評博す

投稿日d 2009-11-26 ヒット数 2636

コンテンツ

京畿道と京畿中小企業支援センターは、今月3日から6日まで開かれた「2009ラスベガス自動車部品博覧会」(AAPEX &SEMA SHOW)に道内所在の15社を出展させ、2500万ドルの商談実績と260万ドルの契約を結んだことを明らかにした。
ラスベガス自動車部品博覧会は、毎年11月米ラスベガス・コンベンションセンターとサンズ・エキスポ・コンベンションセンターで開かれる世界的な自動車部品及びアクセサリー自動車博覧会として、毎年100カ国から12万人に近い人々が訪れており、2000余りの自動車用品及びチューニング用品の新商品が発売されている。
道内企業は、同博覧会に出展したことで、優れた技術力を認められただけでなく、輸出の販路を拡大できるチャンスを設けることができた。
道関係者は、「海外展示会への出展は輸出開拓の最も簡単な方法の一つだが、商談がすぐ契約につながらないだけに展示会への持続的な出展が求められる」とし、[今後道はきめ細かな事後管理により、このような動きに拍車をかけていく方針だ]と述べた。