今月21日(水)前夜祭を皮切りに、22日(木)から26日(月)まで、DMZ非武装地帯及び民統線(民間人の出入りを統制するライン)付近、坡州出版都市にて「第1回DMZドキュメンタリー映画祭」が盛大に開催される。同イベントは、京畿道と坡州市、DMZドキュメンタリー映画際組織委員会の主催で、京畿公演映像委員会と京畿デジタルコンテンツ振興院が主管する。

世界唯一の場所「DMZ」で韓国初の開催となる国際ドキュメンタリー映画際では、合わせて60本のドキュメンタリー映画が上映される予定だ。さらに、世界レベルの作品上映のほか、多様な付帯行事も用意されている。

オープニングセレモニーに先立ち、10月18日から22日まで(4泊5日)は、江原道・高城から坡州までのDMZ一帯を歩く「2009 DMZ DOCS 平和長征」が行われる。現在、ホームページ(www.dmzdocs.com)から参加者を募集しており、締め切りは10月7日まで。

続いて、10月24日から25日までは「DMZ平和自転車行進」イベントも開催される予定だ。平和ヌリ公園-統一大橋-都羅(トラ)展望台コースを文学界の識者らと、事前参加者公募を通じて選ばれた国内外のゲストらが参加するツアーイベントである。