外国人投資企業向けの語学プログラム、Very good!
投稿日d 2009-09-21 ヒット数 3780
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外国人100万人時代を迎え、多文化政策と生活環境改善に向けた議論が活発に行われる中、京畿道が外国人投資企業の役職員と韓国人労働者を対象に行っている語学プログラムが大きな反響を呼んでいる。
外国人投資企業の現地化において、最も必要なのが言葉の問題である。そのため京畿道では、外国人投資企業で働く韓国人労働者の語学能力の向上と外国人役職員の韓国生活への定着を図るため、2006年からオフライン講座を設けてきた。
今年初めから始まったオンライン講義は、9月末現在4200人が受講を申込んでおり、前年度の受講者260人に比べ、実に16倍も増加している。
このような外国語プログラムと共に、企業内における語学講座、韓国語講座などもオフラインで行っている。
– 企業内に語学講座を設ける場合、講師料の50%を6ヶ月間/年支援するほか、日本人の役職員及びその家族も参加できる韓国語講座の場合、初・中級の2つのクラスに分けて毎週1回授業を行っている。
– オフライン講義は、単なる語学ビジネスではなく、コンセンサスやコミュニティーの形成による結束力の強化を目指すと共に、韓国の文化を体験できる場を与えるという意味を持っている。
外国語プログラムは、京畿道外国人投資企業支援センターe-Learning Center(www.gafic.or.kr)を通じて、英語・日本語・中国語の3ヶ国語による、会話・文法・ビジネスなど約180のコンテンツを提供しており、道内の外国人投資企業であれば、どんな企業でも参加できる。
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