ボートショー連携、海外バイヤーを招いて輸出相談会開く
投稿日d 2009-05-11 ヒット数 4480
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京畿道は高付加価値の未来成長産業である海洋レジャー産業の育成に向け「2009京畿国際ボートショー(‘09.6.3〜7)」に参加する海外バイヤーによる輸出相談会を開催する。
同輸出相談会は、6月3日から4日まで二日間にわたり、海洋レジャー産業の先進国である米国や欧州など20カ国から前谷港を訪れる130人余りの有力バイヤーと韓国国内の200社近い海洋レジャー産業業者の一対一のマッチングビジネス相談方式で行われる予定だ。なお、会場への訪問が困難な遠距離バイヤーのための画像相談会も準備している。
主な相談品目は、ボートやヨット、海洋レジャー装備及び関連アクセサリー、船舶エンジンなどであり、中でも小型家電や海洋GPSといったIT・電子製品関連業者の商談に集中し、海洋産業分野におけるIT 先端産業の活発な海外市場への参入を促していく方針だ。
海外バイヤーと国内業者間の商談は、前谷港内のカンファランスルーム及び展示会場に26の相談ブースと30ヶ所の商談テーブルを用意し行われる予定であり、バイヤーと業者間の円滑な商談のため、バイヤーごとに通訳スタッフを配置し、有効な商談が行われるよう積極的に支援する方針だ。
京畿道は、今回のボートショー海外バイヤー招聘輸出相談会に参加する国内企業を5月中旬まで募集する。参加を希望する企業は、京畿道輸出支援案内システム(http://trade.gg.go.kr)にてオンライン申込できる。道内の企業をはじめ韓国全国の企業に参加を呼びかけているため、多くの企業が同輸出相談会に参加し、一対一のマッチング商談により韓国製品のメリットを世界に広く知らせ、輸出契約という成果を達成できる絶好のチャンスになると期待している。
韓国製造業の約33%のメーカーが所在する京畿道は、今回の国際ボートショーが高付加価値の海洋レジャー産業育成の礎となり、国民所得3万ドル達成を目指す海外市場の開拓及び輸出の拡大を図って、海洋レジャー産業輸出の土台を設けていく方針だ。
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