5月は外国人との友好を深める「文化交流の月」
投稿日d 2009-05-11 ヒット数 4232
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5月には道内の各地域にて外国人との交流を図る多様なプログラムが用意されている。
特に5月20日は「在韓外国人処遇基本法」で定めている「世界人の日」であるため、その日から1週間を「多文化週間」として運営する。
京畿道内の各地域では多文化週間を迎えて、お互いの文化と伝統を重んじながら共生できる社会環境づくりに向け、多様なプログラムを用意している。
地域別の計画をみると、水原市では5月17日(日)に「多文化ビビンバづくり」「韓国料理大会」、安山市では「多文化都市宣布式」「世界伝統民俗公演」が行われる予定である。また5月23日(土)は華城市で「韓国語スピーチ大会」、5月24日(日)には金浦市で「世界人パレード」「外国人クイズ大会」「各国伝統公演」など、記念式をはじめ多様な文化交流イベントが開かれる。
特に、華城市では5月23日�ク南(ヒャンナム)邑・発安産業団地内に展示室や教育室、診療質、相談室などが整えられている地下1階地上3階の「外国人福祉センター開館式」も行われる予定である。同施設は外国人住民の道内生活に役立つ有効な施設になると見込まれている。
京畿道は今年4月外国人住民が日常生活で感じる不便をなくし、地域住民との和合に役立つ各種情報や知識の提供と地域社会への適応、生活上の便宜を図るために『京畿道生活案内冊子』を作成・配布し、インターネットでも情報提供している。
さらに「外国人と共に暮らす世界の中の京畿道」をモットーに、「多文化社会入りへの環境づくり」「外国人労働者の国内生活支援」「結婚移住者の社会適応支援及び自立能力の開発支援」などを推進目標とし、外国人支援政策を積極的に進めている。
チョン・スギョン京畿道家族女性政策局長は、「今後も京畿道在住の外国人住民の地域社会への適応と生活上の便宜を図っていくと共に、自立に必要な多様な支援方策を講じ、地域社会の一員として定住できるよう、暖かい関心をもって支援政策を進めていく方針だ」と述べた。
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