京畿国際ボートショー、世界一のブランドが揃う
投稿日d 2009-04-28 ヒット数 4671
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京畿道は2009 京畿国際ボートショーD-50日に当たる今月14日、世界的な景気低迷にもかかわらず、今年の京畿国際ボートショーにも国内外の有名な海洋レジャー関連企業が多く参加を申し込むなど順調なスタートを見せていることを明らかにした。
最も目立つ海外企業としては、フランスのボートやヨット産業分野において1,2位を占めるべネトウ(beneteau)とジャノー(jeanneau)である。二社とも100年以上の歴史を持つべネトウグループに属する生産メーカーである。
べネトウ(beneteau)の場合、フランスだけでなくヨーロッパの最大レジャーボート生産メーカーとして年間の売上が387百万ユーロ(2007年ベース)、ウォンに換算すると約6800億ウォン相当である。
豪華なボートの生産で知られているイギリスのプリンセスヨット(Princess Yachts)も今回の京畿国際ボートショーに参加するという。大規模豪華ボートで有名なプリンセスヨットは映画007 シリーズ、韓国ドラマ「ファンタスティックなカップル」などにも出ている。
韓国国内メーカーとして注目される企業はウソンアイビーである。昨年も京畿国際ボートショーに参加したウソンアイビーは、空気注入式ボートで海外に知られており、米国ボート市場の1/3 以上を席巻している。「ゼベック(Zebec)」という自社ブランドのレジャー用、救命用ボートが、米グランドキャニオンをはじめ、米州と欧州、東南アジアなど60ヶ国の江と海を走っている。
2009京畿国際ボートショー&コリアマッチカップ世界ヨット大会では、これらグローバルメーカーの製品はもちろん、その他の多様な国内外の海洋レジャー用品も直接目にすることができる。
6月3日から7日まで、華城市・ジョンゴク港と安山市・タンド港にて開催される京畿国際ボートショー&コリアマッチカップ世界ヨット大会では、ボート・ヨット及び関連部品の展示や海洋複合産業団地の着工式、国内外の業者誘致に向けた投資環境説明会、アジアを代表する国際カンファランスの開催など、海洋レジャー産業化に向けた多様なイベントが予定されている。
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