京畿道における外国人土地保有が増加

投稿日d 2009-01-23 ヒット数 5043

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京畿道によると、2008年12月末現在京畿道内の外国人が保有する土地の面積は、軍浦市全体面積(36.36㎢)より広範な36.79㎢であり、それを金額に換算すると4兆9322億ウォンに達する。昨年同期比面積は208万�u(6.0%)、金額は3300億ウォン(7.4%)が増加したことが分かった。 
国籍別に見ると、米国とヨーロッパの国籍者がそれぞれ2684万�u(73%)、338万�u(9.2%)となっており、その次が日本国籍者116万�u(3.2%)、中国国籍者76万�u(2.1%)の順となっている。 
▶道内の市・郡別外国人の土地保有現況: 南楊州(305万�u)》 抱川(286万�u)》 驪州(268万�u) 》華城(249万�u)》…… 》東豆川(6万�u) 
所有主体別の保有量は、2007年末と比べたとき、外国在住韓国人162万�u(77.9%)、外国法人11万�u(5.3%)、合作法人16万�u(7.7%)、外国人19万�u(9.1%)とそれぞれ増加している。 
道関係者によると、今年は世界経済及び韓国国内の不動産景気低迷など、経済悪化の影響で外国人の土地増加が多少鈍くなると思われる。 
一方、外国人土地法が昨年12月末に改正されたことで、今年6月末からは外国人が韓国国内で土地を取得する際、不動産取引申告をすると外国人土地取得申告を別途に行わなくても土地取得ができるように規制が緩和され、外国人の土地取得がかなり容易になってきた。