京畿道は、海外姉妹協定地域の中国・遼寧省、日本・神奈川県とのスポーツ交流のため、８月２５日から２９日まで、中国遼寧省を訪問する。 

日中韓の交流は、２００４年「第４回日中韓友好交流会合意書」の締結により京畿道にて行われた１６歳以下の男子サッカゲームを機に、毎年８月持ち回しで開催している。 

今年は中国・遼寧省で各地域を代表する１８歳以下青少年チームが参加するサッカとバスケットボール試合が行われる予定で、京畿道チームは全国体育大会に京畿道高等部代表チームとして選ばれた「富川(ブチョン)市・ジョンミョン高等学校サッカチーム」と「水原市・第一中学校女子バスケットボールチーム」がそれぞれ参加する。 

試合の方式はリーグ戦で、京畿道はチーム当たり２試合ずつ計４試合を行うことになるが、サッカチームは遼寧大学のグラウンドで、バスケットボールチームは実験北校の競技場にて試合を行う。 

試合の他に選手団は、瀋陽にある実験北校の学校施設見学や学生たちとの交流会を行うつもりであり、エキスポ・ガーデンや博物館見学など、青少年たちの目線に合わせた交流スケジュールが組まれている。