ユタ州との国際スポーツ交流を推進
投稿日d 2008-07-31 ヒット数 5253
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京畿道は、国際スポーツ交流を通じて相互文化を理解し、友好協力を図るため7月21日から29日まで米州地域の姉妹協定地域であるユタ州を訪問、スポーツ交流を行う。
ユタ州は、古くからの京畿道の姉妹協定地域であり、2007年京畿道体育会とユタ州スポーツコミッションの「スポーツ交流MOU締結」により、テコンドーを基本種目とするスポーツ交流を両地域の文化体験と兼ねて行っている。
2007年にはユタ州の幼少年選手らが京畿道を訪問し、テコンドー部がある道内の小学校を訪問、親善試合を通じて両地域の幼少年同士が友情を深めた。さらに今年は「ハッピー水原テコンドー示範団」と体育会関係者ら18人が京畿道を代表してユタ州を訪問することになっている。
訪問期間中、テコンドー選手団はユタ州内のサンディー市やバウンティフル市などを回り、テコンドーの基本動作から型、撃破(板割り)など、多様な示範公演をお披露目し、宗主国としての器量を誇るつもりだ。
道は、今回の交流が、韓国伝統武芸である「テコンドー」を米州地域に拡大・普及するきっかけとなり、米韓両地域における友好拡大の土台となることを期待している。
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