京畿道とカナダBC州の特別な姉妹協定
投稿日d 2008-06-03 ヒット数 5048
コンテンツ
−京畿バイオセンター、米BIOCOM(米サンディエゴ・バイオ協会)とバイオ製薬分野における技術協力MOUを締結
京畿バイオセンターが、アメリカ最大の地域バイオ協会のBIOCOM(米サンディエゴ・バイオ協会)と、バイオ製薬分野の技術協力に関するMOUを締結した。これにより、京畿道内製薬会社のアメリカ進出はもちろん、道内製薬会社の国際化においても、大きな発展が期待される。
チェ・ヨンボク(財)京畿バイオセンター理事長と、Ian R. Wisenberg米BIOCOM協会首席副会長は、5月21日京畿バイオセンター会議室にて業務協定を結び、今後新薬開発や新薬探索など、製薬関連の技術移転と相互における投資誘致などについて合意した。
今後両機関は、「新薬開発や新薬探索など、製薬関連の技術分野における学術会議の開催」「技術移転と協力事業の推進」「バイオ製薬分野における戦略的協定」「サンディエゴと道内バイオ製薬会社との相互投資誘致」など、さまざまな分野において協力を進めていくことにした。
チェ・ヨンボク(財)京畿バイオセンター理事長は、「今回のMOU締結により、道内製薬会社のアメリカ進出における力強いパートナーができた」とし、「道内製薬会社のグローバル競争力強化にも全力を尽くしていく」と述べた。
BIOCOM協会は、540の生命工学関連会社でつくる米最大の地域協会として、西南部地域の生命工学、製薬関連企業をサポートしている。戦略的協力関係の構築、カピタル(Capital)造成、政府政策提案、技術移転&協力などを支援する、名実ともの米最高サポート機関である。現在、ビアグラ製造で有名なPfizer社や生命工学企業のBiogen社など、世界有数の製薬企業研究所がBIOCOMのメンバーとなっている。
Prev | 京畿道、アジア太平洋地域における戦略的パートナーシップ構築 |
---|---|
Next | 京畿道、バイオ及び製薬産業の投資誘致説明会を盛大開催 |