平沢港、3月コンテナー物資流動量が開場以来最高

投稿日d 2008-04-29 ヒット数 5346

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-昨年同月比31%増、全国港湾で最高の増加率を示す 

京畿道は、平沢港の3月コンテナー物資流動量が32021TEUと、前年同月の24519TEUに比べて31%増加したとし、なかでも対中のコンテナー処理量が30567TEUと、全体の95.4%を占めており、平沢港が韓国の対中貿易の中心地であることを明らかにした。 

今月17日、平沢港の3月コンテナー処理物資流動量の集計が行われた。その結果、月ベースで、開港以来最大の物資流動量を記録したことが分かり、首都圏物流中心の港湾としての役割をうまく果たしていることが明らかになった。 

これは、京畿道が対中貿易交流、新航路の就航、船社誘致などへ積極的に取り組んできた結果である。さらに、昨年と今年1月に続いて、平沢港のコンテナー物資流動量の増加率が全国トップを示し、平沢港のプレゼンスが日増しに高まっていることが分かった。 

京畿道の超・ビョンソク交通局長の話によると、「コンテナーバースを二つ追加開場したことや、5万トン級の大型船舶の入港などで物資流動量が増加し、今年計画中の平沢港ポートセールスの推進、コンテナーバースの追加開場が実現されれば、平沢港の物資流動量は当分全国最高値を記録するものと思われる」とし「明日が期待される平沢港を一日でも早く開発すべきだ」と強調した。