ダイビングのアメリカ代表チーム、北京オリンピックに備えて京畿道でトレーニング

投稿日d 2008-02-20 ヒット数 5631

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ダイビングのアメリカ代表チーム、北京オリンピックに備えて京畿道でトレーニング 

ダイビングのアメリカ代表チームは、来る8月に開幕する北京オリンピックに備え、2月13日から水原ワールドカップ競技場スポーツセンターでトレーニングを行なう。 

 アメリカ選手団は、Bob Rydze米国ダイビング連盟副会長を団長として合計22名で構成され、15日に韓国での日程を終えた後に、中国で開かれるワールドカップ大会に参加するため、中国に出国する予定である。 

 今回の訪問は、北京オリンピックを機に進められている外国代表チームの転地トレーニング誘致の一環として、京畿道と韓国観光公社が共同で進められているものであり、今回の訪問を契機として、北京に近く、優秀な選手、スポーツインフラの整備等、良い条件が揃っている京畿道に、多くの外国チームが訪問することになるよう期待されている。 

京畿道は、水原等、6つの市や郡で、サッカー、ホッケー、バドミントン、フェンシング種目と韓国に転地トレーニングキャンプを設置予定のエジプトとアルジェリアのナショナルチームの誘致を積極的に推し進めている。 

京畿道の関係者は、「種目別にオリンピック参加国が確定する4月以降は、各国の海外転地トレーニングが本格化することが予想されるので、文化観光部、韓国観光公社、道体育会、市郡等の関連機関との有機的な強調と転地トレーニングに対する各種サービスの提供により、外国転地トレーニングを誘致する計画である」と明らかにした。