北東アジア最大のイベント、京畿道で開催

投稿日d 2007-10-08 ヒット数 5265

コンテンツ

アジア6カ国、67の自治団体が参加し「NEAR総会」2010年に誘致確定 

京畿道(キョンギド)は北東アジア交流の「ハブ」になれる道が開かれる。 

道は先月3日中国山東省済南で開かれた北東アジア自治団体連合(NEAR)の実務議員会で北朝鮮を除く5カ国、31の団体の全会一致で京畿道が「第7回NEAR総会」を誘致することが確定されたと2日明らかにした。 

NEAR総会は韓国と北朝鮮、中国、日本、モンゴル、ロシアなど6カ国67の自治団体が2年毎に集まり、平和と交流について話し合う北東アジア最大の国際イベントである。 

道は今回総会を通じて京畿道のハイテク産業などを広報し、ハイテク技術モデル及び文化ㆍ観光イベントを並行し、従来の総会とは差別化された一方、次世代成長エンジンを持って育成している展示ㆍコンベンション産業発展の起爆剤にする計画である。 

NEARは1996年慶尙北道(キョンサンブッド)の主導により北東アジア地域4カ国(韓国、日本、中国、ロシア)29の自治団体が集まって設立され、国内最初の国際機構本部の「NEAR創立総会」が慶尙北道慶州(キョンジュ)に設立された。 

NEAR総会は昨年9月釜山で開催されたことがあり翌年の中国山東省で第6回の総会が開かれる。