金文洙知事、産業の花「自動車部品産業」の育成

投稿日d 2007-09-20 ヒット数 5365

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自動車部品の現在と未来を一目で見られる「第4回韓国自動車部品及び関連産業展示会(KOAA Show 2007)」が17日京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)KINTEXで開幕された。 

京畿道と産業資源部が主催する国内最大規模の今回の展示会には米国、イギリス、中国など国内外10余りの国から350余りの業者(国内250社、海外100社)が参加して各種自動車部品及び用品、チューニング用の部品、整備メンテナンス機器などをお目見えする。 

また米国の自動車工学会(SAE International)が設けた技術セミナーと大学生製作車両展示会、海外バイヤー約100社を対象にした輸出商談会も多様に準備した。 

開幕式に参加した金文洙(キム・ムンス)京畿道知事を初めとする内外の関係者は韓国内での自動車部品産業の重要性を強調しながら各ブースを激励訪問した。 

以前自動車関連の産業現場に携わったことのある金知事は展示会の各種部品に特別な関心を表し、特に京畿道内での自動車産業が持つ重要性について繰り返し強調した。 
金知事は「自動車産業は現代産業の花である。京畿道でも自動車部品関連産業が半導体を超え、絶対的な位置を占めており、雇用創出といった面でもどんな産業よりもより多く貢献している」とし「伝統産業であると同時に今後発展可能性のある代表的な現代産業であるだけに京畿道でも最善の支援を惜しまない」と明らかにした。 

金知事はまた「私も過去自動車整備について約1年間勉強したことがあった。その時と比べるとおびただしく発展している自動車部品産業を直接目で確認している」とち「今後政府が自動車産業の足枷となっている企業と工場に対する規制などをなくせば中国の脅威の前でも韓国の部品産業は十分高い国際的な競争力を持つことができるだろう」と述べた。