秋風を感じながら祝祭に出かけてみよう

投稿日d 2007-09-07 ヒット数 5778

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– 首都圏の秋花、活発な秋の文化祝祭 

終わりそうもなかった猛暑がすぎながら朝晩と涼しい風が吹いている。涼しい風によって首都圏の近くに秋を迎えに行ってみよう。猛暑を勝ち抜いて咲き始めた秋花、おいしそうな秋の果物、新鮮な風の中で楽しめる野外公演、食べ物まで秋をテーマにした祝祭が活発である。 

京畿道(キョンギド)と京畿観光公社(社長イム・ビョンス)が家族ぐるみで楽しめる9月の祝祭をお勧めする。 

恥ずかしく咲いている秋花!クリコスモス祝祭(9月14日〜16日、クリ韓江市民公園) 
悠々と流れる韓江に沿って咲いているコスモスはロマンチックである。自転車道路、シルゲ川、散歩路、池などが作られたクリ韓江市民公園はコスモス通りにむしろを敷いて休むのにぴったり。9月14日(金)から16日まで開かれる今回のコスモス祝祭には「高句麗の歴史と文化を探して」というテーマで国立中央博覧館の探しに行く博覧館を運営、高句麗切手展示会、高句麗太王馬車乗りなど高句麗文化体験祭りも一緒に設けられる。(問い合わせ031-550-2065 www.guri.go.kr) 

水仁線狭軌列車道に沿って安山ヒマワリ祝祭 (9月7日~9日、コザン新都市星光広場、湖公園の周辺) 
一途の花ヒマワリ、9月7日(金)から9日(日)まで安山(アンサン)新都市星光の一帯でヒマワリ祝祭が開かれる。 
狭軌列車の鉄路を復元しその周辺をヒマワリ、ハブなど生態空間として開発して開かれる今回の祝祭は水仁(スイン)線狭軌列車の思い出がある人によりお勧めしたい。安山コザン駅の後ろから水仁線狭軌列車の車道にそって25万株の黄色いヒマワリが演出する姿が美しいため写真を撮るのにぴったり。祝祭の期間、写真撮影大会も開催するので応募してみよう。10分ほど離れた場所に位置しているシファ湖葦湿地と共に一日で回るのに良い。(お問い合わせ: 031-481-2697, www.iansan.net) 

おいしそうな秋の果物を採りに行こう! 
果物の祝祭の最も大きなメリットは安価に新鮮な果物を購入できるという点と食べ物が豊富であるということ。特に収穫の体験もできるので子供にもよい機会である。 
イチョン・ヘッサレ・チャンホウォン桃祝祭(9.14~16、チョンミ川周辺) 
元々、チャンホウォン黄桃は特別な香り、形、変わっている味で以前から人気があった。9月14日(金)から16日(日)までチャンホウォンチョンミ川の周辺で開かれるイチョンチャンホウォン桃祝祭は安価に桃を購入でき、収穫も体験できる機会である。祝祭期間の間15, 16日両日にかけて着順80人(1日基準)を対象に収穫体験を実施するが、桃は一般的に収穫体験を実施しないためもっとよい機会である。(お問い合わせ 031-641-5211, http://peachfestival.co.kr) 

デブブドウ祝祭(9. 15デブ北東野外イベント場) 
安山(アンサン)デブ北東の野外イベント場では海辺の海風が染み込んだデブブドウを販売する祝祭を9月15日(土)一日間開く。グンジャ農協の主管で午前10時から午後8時まで甘さ15度以上のブドウを10%安い価格で購入できる(お問い合わせ:031-481-2315) 

秋の風に乗って楽しむ野外公演地中海のダンスを楽しめる城南国際舞踊祭 
9月5日(水)から9日(日)まで城南(ソンナム)アートセンターと南漢(ナムハン)山城、タンチョンなどで開かれる城南国際舞踊祭ではイスラエル、エジプト、トルコなど国内で接することがむずかしかった「地中海ダンスコレクション」をお目見えする。 
また城南国際舞踊祭が製作して9日始めて公開する歌舞楽劇「南漢山城に咲く花—梨花」(舞踊製作 コクスホ)も関心を集めている。丙子胡亂を背景にある恋人の悲劇的な愛を舞踊と歌、演奏の中に盛り込んだ。カン・ジエン弁護士、タレントソンウ・ジェドク、女優ムンヒ、リ・ジョンドク城南アートセンター社長などがカメオとして出演する。 (お問い合わせ : 031-783-8233, www.snart.or.kr) 

へイリフェスティバル 
ヘイリが明るくなった。へいりにある芸術家が活発に活動し始めたため。9月8日(土)から30日(日)まで公演、視覚、映像など芸術分野別にプログラムを設けた。ブックハウスアートスペース、葦広場野外舞台などでは豊富な公園が、心の明かり、ヒウォン、リアンドパクギャラリーなどでは展示が、おとぎ話、ジャズクラブ、ストーリビルではワークショップが開かれる。多様な芸術分野を交差し融合したここではクロスオーバーの真髄を味合える。この期間の間7つの展示館を見舞われる統合チケットを3千ウォンで販売する。 (お問い合わせ : 031-948-9831 www.heyripan.net) 

カピョンジャラ島国際ジャズフェスティバル 
美しい自然を背景に聞くジャズの音を想像してみよう。9月14日(金)から16日(日)まで開かれる第4回ジャラ島国際ジャズフェスティバルがそんな場である。ステージは国内外のジャズミュージシャンの公演で、パーディーステージは国内のヒップホップ、ソール、パンキー、DJなど多様なジャンルの最高のミュージシャンの公演で構成される。 

特にジャラ島の中野もう一つの島「ミュージックアイルランド」では北ヨーロッパの有名なジャズミュージシャンの演奏で行われる「スカンディナビアジャズフェスティバル」と個性のあふれる音楽性を持つ多様な国内ミュージシャンの公演を無料で見られる。 
1万余坪の花団地が作られ、世界の打楽器、野生花、昆虫、美術、陶芸、天然炎色、木工芸などの多様な展示も開かれる。公社では旅行会社で朝の清らかな樹木院、ナムイ島を繋げた商品を購入できるようにした。新村(シンチョン)駅でカピョン駅までジャズ列車も運営されるが1日観覧権を含み乗車券3万ウォン。1日観覧権基準2万ウォン、青少年1万ウォン(お問い合わ:031-581-2813, www.jarasumjazz.com) 

家族ぐるみで野外で楽しめる果川ハンマダン祝祭 
9月28日(金)から10月3日(水)まで開かれる果川(カチョン)ハンマダン祝祭の最も大きな特徴は野外劇、通り劇を中心に開かれる国際公演芸術であるという点。両親、家族みんなと行くには負担になる公演の価格を大きく割引し、無料公演も多いため家族文化を楽しむのに良い。フランス、オランダ、オーストラリアなど海外5カ国7団体の公演と国内の30の作品を見ることができ、アフリカ民族公演、文化体験などアフリカ文化広場などが繰り広げられる。パク・ムンスの話をバンソリで作った「ダルヨラ、ダルヨ、ダルヨダルヨダルヨ」、鬼を舞踊で構成した「鬼が怖い?」、ナムサダン操り人形の「ホンデゥンジ遊ぼう」などは子供が観覧するに良い。 (お問い合わせ : 02-504-0938, http://www.gcfest.or.kr) 

天の高い美しい季節、味の旅驪州(ヨジュ)チョンソリマックッス祝祭 
9月13日(木)から16日(日)まで4日間、イボ大橋周辺のデシン面チョンソリマックッス村で「驪州チョンソリマックッス祝祭」が開かれる。千年の古城パサ城と南韓江一帯で繰り広げられる今回の祝祭で即席で蕎麦粉で練って作った麺とやや辛く味付けをしたビビンマックッスと15日以上熟成させた水キムチのシルに氷を入れた水マックッスを20%も割引した価格で提供する。(問い合わせ: 031-883-2114)