京畿道第1回NEAR分科委員会参加5ヶ国代表団歓迎レセプション

投稿日d 2007-07-26 ヒット数 5639

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京畿道(キョンギド)が主催する北東アジア自治団体連合(NEAR)第1回科学技術分科委員会に参加した5ヶ国(中国、日本、ロシア、モンゴル、韓国)代表団及び科学技術部の関係者など約50人を招待し、ホテルキャッスルで歓迎レセプションを開いた。 

今回の行事にはウォン・ユチョル政務知事、チョン・ジェヨン経済投資委員長、コ・チョルキナノ素子特化ペップ代表取締役、ユン・デサン科学技術部北東アジア協力課長などが参加、各国の会議参加者を迎えた。 

この日ウォン・ユチョル政務副知事は歓迎の挨拶を通じて大韓民国経済発展の中心地域として京畿道のプレゼンスや優秀な科学技術インフラを紹介しながら特に今回の会議が京畿道の革新事業として推進される初のブランド新都市である広橋(クァンキョ)先端新都市のテクノベリーで開催されることに対して意味が大きいと明らかにした。 

また今まで非常に制限的な段階にとどまっていた科学技術分野の協力が今回の会議を通じて自治団体間の理解を広げ、相互Win-Winできる多様な協力事例に拡大する出発点になることを希望するとし、北東アジア地域の科学ネットワークに成長できるよう、参加自治団体の積極的な参加と協力をお願いした。 

北東アジア自治団体連合(NEAR, The Association of North East Asia Regional Government)は北東アジア自治団体間の交流やネットワークの形成及び北東アジア地域全体の共同発展を模索するために1996年創設され、現在は北朝鮮を含む6ヶ国67の自治団体が加入された北東アジア地域内の最大の協議体である 
今回開催された第1回科学技術分科委員会は昨年の9月北東アジア自治団体連合(NEAR)釜山総会に京畿道が代表団を派遣(団長チョン・チャンソプ副知事)し、新設された分科委員会を京畿道が誘致することにより開催される初の会議である。 

会議は域内の科学技術分野の協力方策をテーマに24日と25日の2日間の日程でナノ素子特化ペップセンターで開催される。