京畿米、開放後初の輸出道が開かれる
投稿日d 2007-06-20 ヒット数 6097
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米11トン、米国ロスなど19ヶ所で販売…価格も最高水準
◇ 12日午後、京畿道平澤市アンジュン農協RPCで開かれた「京畿米、米国初の輸出出庫式」に参加した担当者がフォークリフトを使ってトラックに米を積んでいる。 ⓒ キーニュース イム・デホ
国内最高ブランドの京畿米(キョンギミ)が開放後、初めて米国に輸出される。
京畿道(キョンギド)は12日米国の米卸売り会社「PACIFIC GIANT INC」と平澤市(ピョンテクシ)の環境にやさしい農産物ブランドである「SUPER ONING」米11トンを輸出することに契約、14日釜山港からロスに出航すると明らかにした。
今回輸出される「SUPER ONING」米は平澤市の環境にやさしい農水産物ブランドとして輸出貨物国際公認検証機関であるOMIC(海外検証公社)でUS No.1レベルを獲得した質の高い米である。
昨年には全国農協176ヶ所のRPC(米穀総合処理場)米品質評価会で最高の米として認められ現在、即席ご飯・寿司用として供給されている。
輸出価格はアンジュン農協が受け取りする価格基準で4kg当たり、国内価格(1万2千500ウォン)より高い3万125ウォンであり、米穀では25〜30ドルで販売される予定である。
京畿米、一度お食べになって~~
◇アンソンマチュム安城米ⓒキーニュース
利川(イチョン)・驢州(ヨジュ)・金浦(キムポ)・安城(アンソン)などの京畿地方で生産される京畿米は「秋晴」という品種であり粒が大きく、粘り強く、やや甘みのある味が一品である。
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