フッソコリア、平澤に工場を増築
投稿日d 2007-06-11 ヒット数 7066
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ヒョンゴク外国人企業協議会開所… 金ムンス、 道内の外国人投資企業に 「感謝」
◇ 30日フッソコリア(株)新工場竣工式に金ムンス京畿道知事(中央)が参加者と一緒に工場増築を祝いながらテープカッティングをしているⓒ キーニュース
フッソコリア(代表リ・ビョンラク)が京畿道(キョンギド)平澤(ピョンテク)市青北面オヨン・ハンサン地方産業団地内に建物面積700余坪規模の工場を増築し生産性向上のために力を入れ始めた。
フッソコリアは30日竣工式を開き半導体とLCD部門のコーディング製品の生産ラインを本格的に拡大し稼動することにした。従来、約70%生産されていた産業用タンク、パイプなどのようなプラント製品のコーティングを45%に減らし、代わりに半導体・液晶部門のコーティングを30%から50%に拡大するという計画である。
このためにフッソコリアは増築建物に大規模のクリーン工場を備えてサムスン・LGフィリップス、ハイニックスなど国内の半導体やLCD部門関連の企業家との取引を活発に進めている。
これはフッソコリアが半導体やLCD部門のコーティング製品の生産を拡大し市場を拡大させようをする思惑だと解釈できる。
フッソコリアはテフロン(弗素趣旨)処理技術のリーディングカンパニーとしてここ40年間世界的に認定される日本フッソ工業と合弁した企業である。
フッソコリアは特に半導体やLCD製造措置部門のテフロンコーティング処理技術を保有しており、サムスンSDI、サムスン電子などにコーティング製品を納品してる。また半導体の場合、米国、日本などの企業に半導体ワイパー装置や真空タンクなどのコーティング製品を輸出している。
テフロン処理技術はアルミニウムやアルミニウム合金の表面処理技術としてアルミニウム表面に強い酸化幕を作りその幕にテフロンを浸透させコーティングする方法であり、主にフライパンやアイロンなどをコーティングする際に使われる。
フッソコリアは昨年26億ウォンの売上高を達成した上、今年は40億ウォンの売上高の達成を目標にしている。
一方、当日の竣工式には金ムンス京畿道知事を初め、豊岡衛日本フッソグループ会長、豊岡敬日本フッソグループ代表取締役、リ・ビョンラクフッソコリア代表取締役などフッソグループの関係者と協力会社の関係者など約100人が参加した。
金知事は当日「フッソコリアはテフロンコーティング分野で世界最高の技術で市場を開拓し、韓国の産業発展にも大きく貢献した」としながら「よい工場を建ててくれたことに対し1千100万人の道民を代表して感謝する」と述べた。
金知事はまた「フッソの技術により韓国の生活がそれだけ潤沢になると信じている」とし「すべての公職者が力を合わせて最善を尽くし支援する」ことを約束した。
金知事はフッソグループの豊岡父子とフッソコリアの役員及び議員と共に竣工を祝いながらテープカッティングをした後、工場施設を見学した。
また金知事は京畿道の関係者50余と共に平澤市ヒョンゴク外国人投資企業専用団地内に所在する外国人投資企業協議事務所の扁額式に参加した。
金知事はこの場で「全国初の協議会を構成し事務所を開所したことを心よりお祝い申し上げる」とし「京畿道はもちろん平澤市の公職者、地域出身国会議員が積極的に支援する」と強調した。
金知事は「韓国は現在製造業を営むことが難しい環境」であるとしながら「みんな韓国から海外に移転する厳しい環境の中でも大韓民国に投資し、大韓民国で事業する多くの外国人投資企業人に感謝の意を表す」と述べた。
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