クアラルンプールで22億輸出契約達成

投稿日d 2007-06-08 ヒット数 6231

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2日間京畿(キョンギ)優秀商品展示会を通じて…韓•アセアン交流拡大の期待 

京畿道(キョンギド)は先月30日から31日の2日間、マレーシアのクアラルンプールで開催された「2007年京畿(キョンギ)優秀商品展示会」を通じて輸出商談をした結果、220億ウォンに達する契約を結んだと3日明らかにした。 

京畿道中小企業45社が参加した今回の展示会は今年の3月からKOTRAクアラルンプールの貿易館で事前に渉外したアセアン地域のバイヤー500人と1対1のマッチング商談会方式で進められた。 

先月30日の開幕式には駐マレーシア大使(ソン・ハサン)、 KOTRAアジア大洋州地域本部長(リュウ・ジョンホン)、マレーシア通商産業部主席次官(ヤン・バホル・マット・ダト・ハジ・アドマド・フシン・モハメド・ハナジュラ)、クアラルンプール市長(ダト・アブ・ホブキン・ビー・ボハン)などが参加した。 

当日の開幕式はマレーシア国営テレビのTV1、TV2など5つ放送局とNSTを初めとする現地の有力日刊紙など30余のマスコミの熱い取材競争の中で進められた。 
京畿道代表団の団長のチョン・テホン競争投資管理室長は「先月1日、マレーシア政府関係者に会い韓-アセアンFTA(自由貿易協定)発効による京畿道とマレーシア間の通商・投資など様々な分野での交流拡大の方策に対して深く話し合った 」と述べた。 

京畿道国際通商課の関係者は「今回の展示会が展示会自体の成功のみならず、韓-アセアンFTAが発効されるアセアン市場の通商拡大に大きく寄与するだろう」と述べた。 

一方、道内の中小企業の東南アジア市場進出を支援するために2003年及び2005年の2回にかけて、クアラルンプールで京畿優秀商品展示会を開催し、約520億ウォンの契約成果を達成したことがある。