京畿道、 東ティモール経済自立に一翼
投稿日d 2007-05-30 ヒット数 5953
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– 女性職業訓練センター、小学校の寮建立 東ティモールに引き継ぎ
京畿道の海外低開発国支援事業が活発である。
京畿道は 5月 28日東ティモール女性職業訓練センター、 小学校の寮建立事業を完了して東ティモールに引き継ぐ行事を開催したと明らかにした。
この日の行事はジョン・テホン京畿道経済投資管理室長、 ムン・ジュンホ在東ティモール韓国大使、東ティモールアロラ財団のベロニカ・コレイアマネージャー、イ・デフン東ティモール宣教師及び東ティモールの住民など100人余りが参加した中に行われた。
東ティモール支援事業は京畿道が5万ドルを無償支援し、在東ティモール韓国大使館の監督の下で東ティモール政府が建立するという内容で、去年3月京畿道と東ティモール、在東ティモール韓国大使が協約を締結し、今度引継ぎ式を通じて公式に建物の運営管理を東ティモール政府に引き継ぐことになった。
特に、この度の東ティモール職業訓練センターの建立は東ティモールの伝統文化を活用した手芸品生産の活性化に寄与して最貧国である東ティモールの経済状況を勘案すると、経済自立にも少なくない力になるだろうと見られる。
これまで京畿道は東ティモールの社会安定及び経済再建のために様々な事業を推進するなど、持続的な協力関係を維持しており、去年はグスマオ前東ティモール大統領が世界平和祝典に参加して分断の現場である臨津閣で平和のメッセージを述べたりした。
これに先たち、去る5月22日ベトナム・ハタイ省医療支援事業と5月25日カンボジア・カムポット地域開発、教育支援事業協約を締結した。
京畿道の関係者は「今度の訪問では既に支援した施設の使用実態を確認して現地住民と追加支援方案についても協議した」と述べながら、「去る2005年から推進している低開発国及び災難地域支援事業が京畿道の国際的な位相を高めるのに相当の寄与をしている点を勘案し、今後の支援方案を多角的に模索して総合対策を樹立して推進する方案を検討する予定である」と述べた。
国際通商課国際政策担当 031)249-2467
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