中東・アフリカ交流、「世界の中の京畿道」実現
投稿日d 2007-05-08 ヒット数 5942
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エジプト•アラブ首長国連邦(UAE)•スダンなど5カ国大使夫婦招請、道説明会開催
◇ 27日水原市中小企業センターで開かれた「京畿道説明会」で金ムンス京畿道知事とエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、スダンなど、中東・北アフリカ5カ国大使夫婦が記念写真を撮影している。 ⓒ キニュース
金ムンス京畿道知事が世界各地域と友好協力を深めるために忙しい歩みを続けている。
中国歴訪に続いてすぐエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、モロコ、レバノン、スダンなど中東・北アフリカ地域5カ国の大使を招請して、27日水原市中小企業センターで京畿道説明会を開いたのである。
今回の説明会はカメル・エル・タイピエジプト大使とアプデュラ・アル・マイナアラブ首長国連邦UAE)大使が、去る1月30日京畿道を訪問し、京畿道が中東や北アフリカ地域との交流が活発でないと指摘したことから始まった。
金知事はこの日挨拶を通じて「韓国はドバイをはじめ、アラブ圏の急成長に高い関心を持っており、中東とアフリカの国々にも韓国の企業が進出していて互いに親しい国になった」と述べながら、「これまで空間的な距離や文化的な違いから交流が活発でなかったこれらの地域と友好協力増進のために努力していきたい」と述べた。
金知事は引き続き「去る3月末にはインド・マハシュトラ州と友好協力を固めるなど交流を拡大している」と述べながら、「これからはインドを超えて中東とアフリカまで進んでこそ真の「世界の中の京畿道」を実現することができるだろう」と付け加えた。
これに対してムハマッド・エル・タイピエジプト大使は「金知事の「アッサラム・アライクム(神の平和があなたと共にあるように)」というアラブ語の挨拶こそ歓迎の意を最もよく表現してくれるものである」と述べながら、「金知事が韓国とアラブ文化の交流を大事に考えていることに対して限りない喜びを感じる」と応答した。
エル・タイピ大使がまた、「昨日訪問した起亜自動車華城工場の技術力に感動を受け、アラブ国家は短時間に経済成長を成し遂げた韓国をモデルとしている」と述べながら、「驚くべき成功を成し遂げたことをお祝いし、京畿道について知ることができる機会を与えてくれて感謝している」と付け加えた。
◇ 金ムンス京畿道知事が27日開かれた「京畿道説明会」でレバノン大使夫婦に記念品を贈呈している。 ⓒ キニュース
その後行われた午餐ではフセイン・ラマルレバノン大使が中東文化センターを京畿道に誘致してほしいと提案して注目を受けた。
この日の行事には5カ国大使夫婦をはじめ、韓国中東協会韓ドッギュ会長、チェ・ジンヨン事務総長、ゴン・ジヒョン韓国外大アラブ語科教授など20余人が出席した。
一方5カ国の大使一行は利川へ移動して世界陶磁ビエンナーレの開幕式に出席した。
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