金ムンス 「京畿・大連の活発な交流期待」

投稿日d 2007-04-26 ヒット数 5301

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夏�コ仁大連市長と会い「緊密な友好協力」約束 

◇ 中国を訪問中の金ムンス京畿道知事が22日、大連市役所を訪問して夏�コ仁市長と握手をしている。c。 キニュ−ス 

金ムンス京畿道知事が中国訪問初日の22日、夏�コ仁大連市長と晩餐会を持ち、今後京畿道と大連市の緊密な友好協力を約束した。 

金知事は「大連市が7〜8年前に訪問した時より遥かに発展した」と述べながら、「これから京畿道と遼寧省・大連市がより一層活発に交流することを期待する」と述べた。 

金知事は「旅順港列車フェリー、旅順監獄、大連市博物館、星海広場などを見回した」と述べ、「特に星海広場がとても現代的であった」と評した。 

夏�コ仁大連市長はあいさつの言葉を通じて「この度の京畿道代表団の訪問が京畿と大連市の間の新しい関係を築く機会である」と述べながら、「特に、経済と貿易部門で多くの交流が行われるよう望んでいる」と期待感を示した。 

彼は「大連市は韓国と非常に近い都市である」と述べながら、「大連市と中国・日本・韓国を結ぶ日帰り生活圏を構築して各国の間で「日帰りビジネス」が可能なくらいである」と述べた。 

彼はまた、「韓国で経済的かつ地理的に一番重要な所が京畿道である」と述べながら、「チャンスがきたら私も必ず京畿道を訪問したい」と述べた。 

◇ 金知事が大連市役所の関係者たちと会ってあいさつをしている。 キニュ−ス 

一方、中国遼寧省に位置している大連市は、1万2千500平方kmの半島都市で、人口は600万人である。 

この都市は石油化学、造船業、電子ソフトウェア業の活発な港湾都市でもある。 
ここには2千以上の国内企業が進出しており、規模は20億ドルほどであって、大連に進出した外国企業の中で4位の水準である。