首都圏映画撮影地海外マーケティング本格稼動
投稿日d 2007-04-13 ヒット数 5954
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京畿映像委員会とソウル映像委員会が海外撮影チームを誘致するために共同マーケティングを展開する。
来る4月12日から14日までアメリカサンタモニカで開催される 「ロケーショントレードショー」に初めて共同参加して、本格的な首都圏映画撮影地の広報に取り組む。
国際映像委員会連合(Association of Film Commissioners International)が主管し、世界最大の規模を誇る「ロケーショントレードショー」は唯一の映像物撮影地国際貿易博覧会である。博覧会期間中世界各国の制作誘致インセンティブ制度の事例及び撮影支援システムなど撮影支援関連学術セミナーが開かれて海外動向を把握することができる具体的な情報交換の契機となる見込みである。
李ヒョンスン京畿映像委員会運営委員長は、「首都圏は韓国映像産業インフラの90%以上が集中しており、国際空港との接近性など多様なメリットを土台に、海外映画撮影地としての活用可能性は無限である」と述べた。また、「本行事への参加を通じて世界水準のロケーションサービスをベンチマーキングして、いつでも海外映画チームが韓国ロケを進めるときに円滑な支援ができるシステムを取り揃えるのが大事である」と参加の背景を明らかにした。
この度の2007行事には世界的な映画撮影地として脚光を浴びているニュージーランド、オーストラリアの地域映像委員会をはじめ260余りのロケーション支援関連企業が参加して熾烈な競争が予想される。京畿映像委員会とソウル映像委員会は共同展示館を設置してハリウッド大作のロケーションマネージャー及びスタジオ関係者と個別面談を行い、長期的な計画として誘致関連議論を具体化する計画である。
京畿映像委員会とソウル映像委員会は去年10月から国内外の映画人たちを対象に首都圏地域撮影地を紹介するための「首都圏ロケPAM TOUR」を開催して持続的な共同マーケティングを進めて来た。
海外撮影チーム誘致に対する新しい可能性を開き、国内外の映画人たちの交流においても意味のある役割をしたという肯定的な評価を受けた。今年10月二回目として開催される首都圏PAM TOURに今からアメリカの大型スタジオ、制作社の関係者たちが関心を表明している。
京畿道とソウル市の映像産業の心強い支援と協力体系に基づいて、首都圏撮影地の広報を極大化することができる機会になるだろうと見られる。首都圏が韓国映画だけでなく海外映画の中心撮影基地として位置づけられる日も遠くないだろうと期待して見る。
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