「京畿道庁舍で桜とともに春の訪れを~」
投稿日d 2007-04-09 ヒット数 5917
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道民のための桜祭り 5日「ファンファーレ」8日間多彩な行事で構成「注目」
*昨年4月道庁の正門に満開した桜 ⓒ キニュース
京畿道は来る5日から12日まで「家族と一緒に楽しむ京畿道庁桜祭り」を開く。
庁舍一帯にちょうど咲き始めた200余本の桜を背景に開かれる今回の祭りでは、毎日午前10時から夜10時まで多彩な行事が行われる予定である。
京畿道は桜祭り期間中に道庁を訪れる道民たちのためにギャグステーション公開放送、マジック公演、B-boyダンスなど文化芸術行事と無料健康体験、陶磁・韓紙工芸、フェイスペインティングなど道民参加行事を設けた。
また、伝統お餅の展示及び販売、居住外国人のための多文化体験空間、優秀工芸品展示販売など、各種体験行事と農畜産物試食コーナーを通じて「見どころ、食べ物、楽しみ」が全部揃った祭りを作る計画である。
夜間観覧客のために桜の木の周辺に照明を設置して、風情あふれる「神秘な桜の夜景」も演出する。
今年の桜祭り期間中、京畿道は「アナバダ市場」も一緒に運営する。
4月6日から11日まで6日間、道庁の運動場で開かれる「アナバダ市場」では道庁の職員たちが寄贈した衣類、書籍、文房具類、花草類、厨房用品及びその他個人所蔵品など多様な物品が販売される。
「アナバダ市場」は物品のリサイクルと1%寄付などを通じて資源のリサイクルと寄付文化運動を展開している「美しい店」が参加し、物品の展示と販売を主管する計画である。
京畿道は「アナバダ市場」の物品を設けるために先月19日から公職者を対象に物品の寄贈を受け、販売収益金は全額「美しい店」に寄贈する。
総務課のユ・ヒョンス担当は、13日「祭りが道民と行政機関が一緒に呼吸する機会になるだろう」と述べながら、「宴会を催す家ののように温もりのある道民和合の場になることを期待している」と述べた。
今年で21回目に迎える京畿道庁桜祭りは、道民が一緒に参加する道の代表的な春の祭りで、 行事期間中17万人余りの観覧客が訪れるなど和合と祝祭の場として位置づけられて来た。
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