推薦! 4月の首都圏お花見

投稿日d 2007-04-03 ヒット数 5777

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– 京畿観光公社、お花見代表地域推薦 – 
お花見にぴったりの季節、春が訪れた。急に訪れた花冷えによって咲き遅れていた花がようやく咲き始めた。京畿観光公社(社長イム・ビョンス)がお薦めする首都圏近隣へお花見に行きましょう。 
春の伝令使、黄色い口を開く サンシュユ 
サンシュユと言えば普通南道を思い浮かべるが、首都圏でもサンシュユのピークを案外容易に味わうことができる。利川、陽平のサンシュユ村は短いドライブ旅行として容易に行ける場所なので、さらに負担を感じない。 
利川栢沙面一帯の松末里、道立里、道末里を経てギョンサ里に至るまで辺り一面が全部サンシュユ畑であって、この一帯にサンシュユの木が苗木から500年以上の古い歴史を持つ木までその木の数が17、000本に達する。 3月30日(金)から4月1日(日)まで利川栢沙山サンシュユフェスティバル(http://www.2104sansooyou.com)を開いてサンシュユ剥き、天然染色作り、やなぎ笛作り、凧作りなど、子供たちが楽しめる遊びと伝統婚礼、サムル遊びの公演、写真展、綱引きなど、大人も一緒に楽しめるものも盛り込んだ。(031-633-0100) 

薄いピンク色のつつじの饗宴 
道端に満開しているれんぎょうに飽きてきたら、薄ピンク色のつつじはどうでしょうか。富川遠美山遠美公園の裏にはつつじが群落をなして咲くためとても美しい。遠美山海抜167mで多少高い麓9千坪の面積に約3万本のつつじが植えられていてトレッキングと花見を同時に楽しむことができる。4月8日(日)にはミュージカル、凧揚げ、工芸体験などにトライできる遠美山つつじフェスティバルを開いて索漠な都心から離れてつつじの花の中で子供の頃の思い出を思い出すこともできる。(032-320-2573) 
遊園地で楽しむお花見 
果川ソウルランドはチューリップを先頭走者としてパンジー、デイジー、アリッサムなど多様な春の花が華やかに咲いている500mのチューリップ通りで百万輪チューリップフェスティバルを開催する。多様な宇宙キャラクターが登場してパワーダンスとアクロバティック、パントマイム、コミックピエロショー、人形劇などを行う「Show Big Bang」公演も見るに値する。5月13日まで。(02-509-6000) 
エバーランドはつつじ、れんぎょう、クロフネツツジ、桜などが咲き乱れて春のお花見にぴったりである。特に花道の散歩コースが設けられており、夜間のための照明ライトも設置してあるので夜間にも十分楽しむことができる。(031-320-5000) 
珍しい春の花を見に来てください。 
4月13日(金)から29日(日)まで開かれる「龍仁春の花フェスティバル」は珍しい植物を楽しむことができるチャンスである。フェスティバルが行われるハンテク植物園は約20万坪に自生植物2、400種、外来植物5、900種など、8、300余種730万本の植物を保有しており、珍しい絶滅植物生息地保全機関として指定されている所でもある。 
33のテーマで構成された植物園とチューリップ、水仙、ヒヤシンス群落を楽しむことができる。午前 11時から午後3時まで弦楽3重奏、ジャズバンド、マジック、マイムなどの公演が行われ、家族向けの「ガーデン・ツアー」が毎日午前10時と12時、午後2時に行われて植物に関する多様な知識と春の花、面白い植物物語、絶滅危惧植物などについて紹介する。(031-333-3558) 
様々な花を一度に楽しめるチャンス、高陽花の展示会 
4月26日から5月10日まで開かれる第13回高陽花の展示会は、花卉農家が直接演出した生活ガーデニングに接することができる展示会で、バラの園、盆栽園、Well−Being植物園のハブの園、野生花園などを推薦することができる。特に海外8カ国10社と国内の40社が参加する新品種展示会はお楽しみのコーナーである。イベント期間中生け花とリボンアート、モストピアリー、花の描きなど観覧客が参加できるプログラムも運営される。(031-908-7753)