京畿道 2007市内バス料金調整施行
投稿日d 2007-03-30 ヒット数 5983
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京畿道はソウル市、仁川市とともに来る4月1日夜明け4時から市内バス料金を調整、施行する計画であると3月21日明らかにした。
平均料金引上げ率は交通カード基準13.3%、現金基準では17.5%である。
※ 座席と直行座席バスに青少年と子供割引制度を新設
主な内容はガソリン代、人件費など運送原価上昇によるバス業界の経営悪化により約2年5ヵ月ぶりに止むを得ず料金を引上げることになった。
京畿道は公共輸送手段を利用する道民の負担を考慮して料金の引上げを抑止してきたが、油価の引上げと人件費の上昇など運送原価に満たない低い料金水準からバス業界の経常収支が悪化し、料金の引上げが避けられなくなり去る2004年10月15日の料金引上げ以後約2年5ヵ月ぶりに料金を調整することになった。
※ 2004. 10. 15日料金引上げ以後油価55%、人件費7%引上げ
料金引上げの適正性、合理性を確保するために公開討論会、公聴会など7回にわたる多様な意見収斂手続きを経て、道民に負担の少ない方向で料金引上げ(案)を確定した。旅客自動車運輸事業法第9条と同法施行規則第25条の規定により去年6月21日京畿道バス運送事業組合(以下「バス組合」という)で韓国経営革新研究所原価分析研究報告書に基づいて料金引上げを申し込んだ。
京畿道は京畿開発研究院の「2006京畿道バス運送事業体経営及びサービス評価用役」に基づきバス組合が提出した運送原価計算の妥当性を検証して道の調整方案を提示した。
道の調整(案)に対する適正性、妥当性、客観性を確保するためにバス関連専門家で構成された京畿道バス政策委員会と道議会(建設交通委員会)の報告、専門家と市民団体などが参加した公開討論会(2回)と公聴会の開催などを通じて各界各層の多様な意見を取り集めた後、去る1月25日開催された京畿道消費者政策審議委員会の審議を経て道民に負担の少ない方向で料金引上げ(案)を確定した。
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