京畿道、山火事防止総力対応

投稿日d 2007-02-28 ヒット数 5732

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京畿道、山火事防止総力対応 

京畿道は5月 15日まで 54ヶ市・郡・区に地域山火事防止対策本部を設置し、山火事防止に総力を傾けると発表した。 

京畿道によると“今年は昨年末からつながった冬季の日照りが持続しているし、それに温暖化及びエルニーニョ現象が重なった結果、例年より山火事危険が非常に高くて山火事防止業務を担当する京畿道及び一線市・郡関係者をもっと緊張させている”と述べた。 

京畿道は大体の山火事が解氷期とともにに田・畑焼却及び登山客など失火で発生しているため、主要登山路 345ヶ所(1,503km)中で68%にあたる235ヶ所(1,042km)の登山路を閉鎖した。 また、田・畑引火物質事前除去事業は 1,599ヶ所(596ha)を 2月中に仕上げる計画であり、山火事危険がある田・畑焼却は村単位で共同焼却するようにして個別焼却は強力に取り締まる計画だ。 

これと共に主要登山路入口や訪問人が多い地域を対象に事前予告機動取り締まり活動も強化する。また、山火事の迅速な発見と初動進化のために北部山岳地域、南部農耕地域、西部都心・公団地域、 東部休養・レジャー地域など 4個圏域に分けて地域特性に相応しい監視・進化体系を運営する。