– 京畿道、 今年初のMOU締結 – 

京畿道は 2月1日午前10時、道庁国際会議室でドイツの世界的な産業用コンプレッサー生産企業であるKaeser社と産業用コンプレッサー生産施設設立に対する投資協約(MOU)を締結した。 

京畿道によればKaeser社は 3百万ドルを投資して産業用コンプレッサー生産施設を平沢ヒョンごく外国人投資企業専用団地に今年の4月から着工して2008年 2月に完工し、上半期からは本格的な生産活動を開始する計画だと明らかにした。 

「エアコンプレッサー」は空気を大気圧以上の圧力で圧縮して圧縮空気を作る機械で、 特にKaeser社は他社製品に比べて30% 以上の燃料節減效果と有害物質排出が格段に少ない先端製品の生産によって国内市場進出8年ぶりにマーケットーシェア10%で2位を占有している。 また、ヒョンごく団地の生産施設が本格的に開始される時点である2008年には韓国内での急激な成長が期待されている。 

京畿道は今年初めてのMOUを締結して投資誘致活動が本格的に始まった。また、2月中に 2件の投資協約が予定されていて京畿道が力点的に推進している投資誘致が今年にも良い成果を挙げることを期待している。 

この日、金文洙道知事はあいさつの言葉を通じて“世界的な技術力と品質競争力を保有しているKaeser社を通じて既存100% 収入に寄り掛かった先端コンプレッサーをヒョンごく産業団地で生産して半導体、自動車など我が国の核心的な成長動力産業の競争力向上に役に立つでしょう”といい、Kaeser社の投資決定が成功的な結実を高めるように行政的な支援を惜しまない“と言った。 

これにBachmeierアジア地域社長は“今回にヒョンごく産業団地に設立される生産施設には半導体、自動車、製薬、纎維、造船などの生産ラインに投入されるコンプレッサーで国内顧客によりいい値段で製品を速かに供給できるようになって関連製品の競争力向上に寄与することと期待している”と明らかにした。 

京畿道はKaeser社がヒョンごく 外国人投資企業専用団地に入居するように産業資源部との協議を通じて産業団地入住資格基準を調整するなど努力をしているし、Kaeser社とは去年の2月から何回の相談と本社訪問を通じて今回の投資を成功させた。