京畿道、‘韓国スリーエム社’長安2団地追加投資意向書伝達され
投稿日d 2007-02-07 ヒット数 6765
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京畿道と韓国スリーエム社が2005年 3月に MOU締結した以後、持続的な協力関係を約束して人目を引いている。
金文洙道知事は 1月 31日午後2時に執務室でマイケルローマン(Michael F. Roman) 韓国スリーエム社社長と会談を持って華城市長安1外国人専用団地での事業経過及び今後の投資計画に対して論議したし、マイケルローマン社長から長安2団地 2万5千坪に対する投資意向書を伝達された。
この日、マイケルローマン社長は “華城長安1外国人専用団地内のLCD 輝度向上用製造工場が去年8月から正常稼動されたし、1億 4千万ドルが投資される不織布防塵マスク製造工場も蹉跌なしに進行されて竣工を控えている”といい “その間、京畿道と華城市など行政機関の積極的な支援と協力に感謝する”と明らかにした。
引き続きマイケルローマン社長は “このような支援努力とその間に行政機関が見せてくれた信頼、そして不織布防塵マスク及び LCD 輝度向上用フィルムなどの市場需要及び投資増大などを考慮した結果、今年の末からこれらの物量増大による追加施設確保が至急だ”と現在造成中の長安2 外国人専用団地に追加施設及び投資のために京畿道と共同努力を展開するという意志を表明する投資意向書を直接伝達した。
ここに金文洙道知事は “韓国スリーエム社のような世界屈指の企業が京畿道に関心を持って投資をしてくださって感謝する”といい “韓国スリーエム社の持続的な投資で働き口創出に引き続き国家経済に元肥になっているだけに、今後の投資誘致のための共同努力に積極的な協助を頼む”と行政支援に最善をつくすことを約束した。
京畿道と韓国スリーエム社が共同で海外投資誘致のために努力する事にしたことはその間に韓国スリーエム社と京畿道が投資誘致過程で見せてくれた協力と信頼に土台を置いているので、これからも大きな成果が期待されると同時に今後の投資誘致のまたは他の方向を提示する良い事例になるでしょう。
一方、韓国スリーエム社は去年 8月に LCD 輝度向上用フィルム製造施設竣工に引き続き、1月に不織布防塵マスク施設の工場竣工を終えて量産のための試験稼動に入る予定だ。
不織布防塵マスク施設は去年の6月に京畿道とMOU 締結以後約6ヵ月ぶりに工場竣工を完了したし今後のアジア生産基地としての役目を担当する計画だ。
[華城長安1外国人専用団地内の韓国スリーエム社投資現況]
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