サボテン新品種と新技術開発で国内外市場拡大

投稿日d 2007-02-01 ヒット数 6314

コンテンツ

サボテン新品種と新技術開発で国内外市場拡大 
-付加価置の高い新品種と新商品で国内外市場攻略 – 

 
▲ゴールドスター   ▲レッドスター     ▲ブラックスター 

京畿道農業技術院(院長:キム・ヨンホ)はサボテン新品種育成と生産性を画期的に高められる省力トレー栽培技術及び消費を促進させる完成型新商品を開発して国内外市場を積極的に攻略する見込みだ。 

京畿道のサボテン栽培面積は 62.1haで全国比86%で全国 1位のサボテン本場であり、2006年サボテンの輸出額は 213万ドルで世界接木サボテン流通の70%を占有している代表的な輸出作木である。 

 
▲ 完成型新商品 

京畿道のサボテンが世界最高になるまでは国際競争力が高い新しい品種開発にある。 サボテン新品種育成段階から消費者、農業人、輸出業者、海外バイヤーから選好度を調査して品種を選抜することで、主要輸出国であるヨーロッパとアメリカなどの消費者に持続的な好評を博している。 
京畿道農業技術院は去年にビモランサボテン 4品種、サンツィサボテン 1品種、 ソジョンサボテン1品種、ロビビアーサボテン 2品種、 花キリン 2品種を開発して農村進興庁に職務育成品種で登録した。 この中でビモランとサンツィサボテンは国立種子管理所に品種保護出願をして今年から新品種適応試験を経ってサボテン研究会員に普及する予定だ。 

また、観相価値が高い新品種の普及とともに輸出接木サボテンを栽培する地下部幹の腐りの発生を抑制して栽培努力を画期的に節減する省力トレーを開発して輸出サボテン全農家に普及して輸出サボテンの安定的な大量生産基盤を用意して国際競争力をいっそう高める計画だ。 

その上にサボテンの付加価置を高めるために根を切断した接木サボテンを半製品で輸出している流通方式を改善し、人工用土を利用したプラグトレー栽培方式を開発してサボテン完成型新商品を工程・生産できる技術体系を確立した。 
農業技術院関係者は “国際選好度が高い新品種を適用したマジックカクタス、 ミニカクタスなど新商品を通じて海外市場を積極開拓して輸出拡大と付加価置を増進する計画”と言いながら “年間 200万ドル位のサボテン輸出で、2015年には現在より倍位増加した1,000万ドル以上が輸出されることで期待される”と述べた。