農村女性結婚移民者 “農村の見張り”に生まれかわる

投稿日d 2007-01-25 ヒット数 6137

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農村女性結婚移民者 “農村の見張り”に生まれかわる 

京畿道は最近外国女性との結婚増加によって農村地域の国際結婚家庭が急増したと19日に発表した。 

この発表によると“2005年京畿道内農林漁業分野の婚姻900件の中で外国女性との婚姻件数は 274件(30%)であり、農林漁業婚姻男性3人中1人が外国人女性と婚姻している。また、 2004年 223件に比べて51件が増加(23%)して市・郡別農村地域外国女性との結婚は利川市218人、安城125人、楊平120人、坡州 87人、南楊州 85人など約 1,100人が国際家庭を成していることに現われた。 

また、農村女性結婚移民者達が韓国社会に適応するのに困っていることは、本人の言語と意思疎通障害が農村41%・都市 28%、夫婦間の学歴及び年齢差、舅姑扶養など家族間の葛藤が農村67%・都市56%、文化差とお子さん教育及び経済的水準などで困っていると分析した。

京畿道は今年に京畿道内の農村女性結婚移民者に多様な恩恵を与えるために関係省庁、地方自治体などと連携して農村女性結婚移民者言語教育、夫婦教室、 家族キャンプなどを利川、金浦、坡州、漣川など 4ヶ市・郡を対象にして示範実施する予定である。それだけではなく訪問教育コンパニオンを通じる言語教育、夫婦教室(年間2回)、 家族キャンプ(年間1回)、 模範家庭激励など、297百万ウォンを支援する計画だ。 

このために京畿道は農村女性結婚移民者家族支援のために利川、金浦、坡州、 漣川など 4ヵ市・郡の女性結婚移民者 240人を教える訪問教育コンパニオン 44人を募集する。 
訪問教育コンパニオンの資格は 4ヶ市・軍に居住する人で満18才以上、該当地域隣近市・郡に居住して女性結婚移民者に対する韓国語教育経歴が 6ヶ月以上とか関連教育20時間以上を履修した人である。 
訪問教育コンパニオンは女性結婚移民者の家庭を訪問して韓国語教育及び生活相談などを一日 3世帯を訪問し、週3日を活動するようになって 1日5万ウォンずつ月60万ウォン(月12回活動基準)水準の手当を支給する。 

教育コンパニオン願書受付は1月 22日まで該当の市・郡で訪問受付して、ファックスなども可能だ。 その他詳しい事項は京畿道及び該当の市・郡ホームページを参照すれば良い。