京畿道、沿海州に消防車10台支援

投稿日d 2006-12-22 ヒット数 6391

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京畿道、沿海州に消防車10台支援 

京畿道がロシア沿海州に10台の消防車を支援したと発表した。 

京畿道はウォン・ユチョル政務副知事を団長にしてその間の消防車運行に対する全般事項を直接取りそらえて消防車2次支援譲与式を行われた。 

京畿道と沿海州の間の掛け橋の役割を遂行した国際農業開発院のイ・ビョンファ院長は“12月19日に開かれる京畿道-沿海州消防車譲与式には現地言論社でも多くの関心を見せた”と現地反応を伝えた。 

今回の支援は道議会の全幅的な支持も分け前をした。使用年限が経った消防車の修理費は台当り250万ウォンずつ、総5千万ウォンの修理費がかかった。使用年限の経った車は廃車や公売処分を通じて台当たり約400万ウォンをもらって京畿道の収入にすることもできたが京畿道は今年の7月に支援した車まで20台の修理費で総1億3千万ウォン費用をかけた。 

消防車の支援は単純な車支援以上の意味を持つ。 
消防環境改善效果以外にも沿海州に居住する約4万7千の高麗人に対する社会的な視覚と位相にも多くの変化を与える。 

京畿道が支援した消防車20台は京畿道消防力運営側面で見ても1ヵ所以上の消防署を運用するのに残る規模だ。 

人口千万の京畿道に30ヵ所の消防署があることと比べて見ると、人口5万の高麗人のための 20余台の消防車の与える意味はかなり大きい。 

また、道議会でも比較的に少ない費用をかかって沿海州の高麗人に故国に対する自負心と世界中の京畿道の実現に大きく役に立つとすれば積極的な支援を惜しんでいないと言った。 

一方、この日の消防車譲与式にはウォン・ユチョル政務副知事、 ソン・ユンワン道議員、 チェ・ヨンギル道議員、イビョンヨル道議員が京畿道-沿海州間の友好増進大使に参加した。 

消防本部関係者は “支援された消防車は現在10代が沿海州のホロ−ル郡、ハンカスキ郡、 ポグリチニ郡、ヤヌチンスキ郡で運用中であうり、今回に支援される10代は沿海州の地方政府計画によって今年の末まで配置される予定にある”と明らかにした。