国際結婚移民者対象ハングル教室教師専門教育実施 

京畿道は最近急激に増加した国際結婚移民達の国内生活適応のために道内に散発的に成り立っているハングル教室女性専門ボランティア約50人を対象にして体系的な韓国語教師専門教育を実施する。 

今回の専門教育過程は韓国語世界化財団を通じて11月11日から12月16日まで慶煕大学校水源キャンパスで毎週土曜日6時間ずつ総5回にわたって進行される。 

主要内容では外国人に韓国語を教えるための教授方法、韓国語聞き取り・読み取り・書くなど韓国語教育に対する実質的な方法だけではなく韓国文化教育、移住民と多文化社会の理解のような韓国の文化と社会に対する相互理解を高める方法も教育する計画だ。 

今回の教育は一般目的の韓国語教育とは違い、移住民が処した文化的・言語的状況に基盤を置いた実質的でありながら能動的な韓国語教授法を重点教育する予定だ。 
京畿道のある関係者は “今回の教育を通じて移住女性を対象にしたハングル教室ボランティア達の教育を深化してハングル教室専門教師に養成・管理すると同時に女性資源ボランティア活動領域の多様化で女性の社会参加を拡大する見込みである”と述べた。