移住民のためのハングル教室運営

投稿日d 2006-10-19 ヒット数 5892

コンテンツ

京畿道、移住民のためのハングル教室運営 

京畿道は国際結婚で移住して来た移住女性に対して韓国での早い言語適応及び地域民との円滑な意思疎通のためにハングル教室運営事業を開始する。 

京畿道は9月に委託公募に選定された烏山移住労動者センターを通じて烏山、華城、平沢など京畿地域国際結婚移民者を対象で10月 10日から 12月 29日まで 3ヶ月の間ハングル教育を実施する予定だ。 

ハングル教室運営は毎週火曜日と木曜日の午前10時から12時まで初級組を、毎週日曜日午後 4時から6時までは会社員組教育を実施する予定だ。 

教育プログラムは子音、母音などハングル書き取り、あいさつの言葉、呼称、交通利用など実生活に必要な会話実習などやこれを通じて移住民たちが日常生活でハングルを通じる円滑な意思疎通ができるようにした。今後のハングルの優秀性を知らせて地域民たちと一緒にできる各国別文化体験行事を含んだプログラムを常設化する計画だ。 

今回のハングル教育を通じて移住民と地域住民との交流のための足場を用意する一方、移住民が韓国社会に適応できるようにお手助けになって非文解字達に教育機会を提供する計画だ。 

京畿道のある関係者は“今度ハングル教育を通じて移住民たちが社会的な孤立感を脱皮して韓国の多様な文化を通じて社会構成員としての主体性を確立させる計画”と述べた。