京畿道、ウズベキスタンに医療など人道的支援事業実施

投稿日d 2006-09-01 ヒット数 6232

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京畿道は国際青年会議所(JCI) 京畿地区及び亜洲大学校病院と共同で9月 5日から 9月 16日までウズベキスタンで医療活動などの支援事業を実施する。 

今回の支援事業は京畿道が今年に初めて実施した低開発国支援事業計画の一つとして推進されることで、モンゴル、 東ティモール、 ロシアに引き続き四番目の支援事業だ。 

ウズベキスタンは CIS(旧ソ連) 国々の中で我が同胞が一番多く住む地域で、その数は 23万人に至る。 これらは大部分1930年代に旧ソ連の高麗人強制移住政策でこちらに住むようになった苦しい過去を抱いている人々であり、 現在は経済的な困っているだけではなく、特に韓国語と韓国文化が徐徐に生活で消えていく。あげくのはてに民族正体感と自負心も失っていく。 

それで、京畿道はウズベキスタンの首都タシュゲントと隣近高麗人集成村であるプラウダで眼科手術、同胞慰問公演、社会福祉施設慰問などを広げる計画だ。 

今回の代表団には医者 2人、 看護婦 2人を含めて 17人で構成される予定で、 9月 1日先発隊を派遣する。 

事業内容はタシュゲントで同胞 25人とウズベキスタン人 25人を含めて総50人の白内障患者に無料手術事業を実施する。また、同胞たちのために秋夕慰問公演を実施するし、タシュゲント隣近に位した同胞集成村であるプラウダを訪問して老人施設2ヶ所、 児童施設 2ヶ所など 4ヶ所の社会福祉施設に韓服衣類とTVを寄贈する予定だ。 TVは韓国放送視聴が可能になるように衛星アンテナも設置する予定だ. 

京畿道関係者は “韓国と京畿道の国際的イメージ向上のために今年から低開発国に対する支援事業を推進している”といい “もう進行中である東ティモール、モンゴル、ロシアの事業は社会基盤施設を拡充する事業だったが、 今回のウズベキスタン支援事業は我が同胞たちに対する正体感回復と構護事業に焦点を置いて推進する方針”と明らかにした。