日本、10年先を行く韓国の英語公教育をベンチマーキング

投稿日d 2005-12-12 ヒット数 6494

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– 9日、日本NHKの夕方のニュースで、『今日の世界』が放送され、日本全域に京畿道英語マウルが生中継された 
– 日本、2007年に小学校への英語公教育の導入を控え、先を行く韓国の英語教育にスポットライト 

『京畿英語マウル』が衛星を通し、日本全域に「生中継」された。 
NHKテレビは、去る11月10日の朝のニュース『おはよう日本』での放送に続き、およそ一ヶ月ぶりに再度、『京畿英語マウル』を取材した。

高野洋氏(NHKソウル支局駐在)は、9日(金)夜、NHKテレビの夕方ニュース『今日の世界』を通じ、17分間の長作で『京畿英語マウル』にスポットライトを当てた。 

最近の日本は、小学校で英語教育を必須科目にするという方針を文部科学省が定めて以来、2007年の実施を前に、多様な論議と具体化への検討作業が盛んに行われている。NHKテレビは、日本よりも10年進んでいる、お隣韓国の英語公教育への課題対応前線を取材・報道し、97年から実施してきた韓国の小学校英語公教育環境を紹介した。特に、NHKは、韓国の先進的模範事例として『京畿英語マウル』を集中的に紹介し、「公教育補完の典型的な成功例」として評価した。併せて、英語マウルの20%は低所得層の子供たちのために無料で参加できる機会を提供していることなど、「『京畿英語マウル』は、教育上の貧富の差を公教育という側面から立派に解決している」と激賛した。 

一方、NHKテレビ側は放送後、日本の視聴者たちから大きな好反響があったと説明し、来年3月に「京畿英語マウル、坡州(パジュ)キャンプ」を開院する際には、再び電撃生中継放送をする計画意思を明らかにした。