中国 遼寧省公務員、「韓国語」を学びに来る
投稿日d 2005-11-01 ヒット数 6252
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京畿道と中国遼寧省間の友好交流、経済文化発展に期待
坡州(パジュ)LCD団地、DMZ、浦項製鉄(ポハン製鉄)、慶州(キョンジュ)等を見学
京畿道地方公務員教育院では、来る11月1日から23日までの4週間、中国遼寧省の公務員18名を対象に、韓国語研修教育を実施する。
研修期間中には、基礎生活韓国語講義の他に、韓国の経済・社会・文化・公務員制度や京畿道の主要施策紹介・企業育成戦略、韓・中協力についての特別講義を実施するほか、京畿道の幹部公務員との歓談会を実施し、両国公務員間の情報交流の時間も設ける。
このほかに、DMZ、坡州LCD、浦項製鉄、慶州、済州道等を訪問し、韓国の伝統文化と経済発展の現場を直接体験できる機会を準備した。
チェ・ムンヨン京畿道地方公務員教育院長は、「中国遼寧省の公職者たちが、4週間の研修課程を通して、韓国語を学び、多様な韓国文化を体験できるように最善を尽くす」と語った。
京畿道と遼寧省は去る1993年の姉妹結縁以後、相互に人的交流を行ってきており、語学研修交流は、2001年4月の両道・省間の「公務員交流研修協約」締結に基づいて2001年から実施してきており、去る6月には京畿道の公務員18人が、遼寧省の政治経済学院にて、4週間の中国語教育を受けてきた。
一方、京畿道地方公務員教育院は、去る10月17日に、中国広東省との間で両道・省間の相互研修協議書を締結した。これを受け、2006年からは、広東省とも相互研修交流を実施する予定である。
このような京畿道地方公務員教育院の中国交流課程の拡大は、公務員の国際化マインドを向上させるのは勿論のこと、両地域間の交流活性化にも大きく寄与するものと期待される。
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