外国先端企業のみなさん、京畿・忠南へお越しください
投稿日d 2005-10-06 ヒット数 6143
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-ドイツハンブルクで50企業70名余りを対象にした両道共同投資誘致説明会が盛況に開催
□ 京畿道と忠清南道(以下、忠南道)は、10月5日、ハンブルクのシュタイゲンベルガーホテルにて、ドイツ内の先端企業50社70名余りを対象に、共同投資説明会を盛況に開催した。
□ 今回の共同投資説明会は、これまで地域別に行ってきた海外企業誘致の加熱競争による副作用を抑えて、両道間の相互の戦略的提携を通し、自動車およびディスプレー産業等の既に形成された先端企業のクラスター基盤を拡大していくための協力事業中の一つである。
□ この日に開催された京畿・忠南間の共同投資説明会では、京畿道と忠南道が首都圏および首都圏を背景にした都市として大変発達したインフラや、各種外国人投資者支援制度が整っており、世界最大消費市場である中国を背景に持つという投資メリットが高い優秀な地域であることを強調しながら、両道の戦略産業であるIT・自動車部品産業に対し、積極的に投資してくれるよう要請した。
□ 今回の投資説明会に参加した各企業は、ドイツ内の先端技術力を保持した50余りの製造業者であり、急成長している韓国等のアジア地域への進出に対して積極的な関心を表明した会社である。
□ 共同投資説明会後には、参加企業中、京畿道と忠南道の特定地域に関心を表明した各地域別6社との間で個別商談会を開催し、より具体的な投資情報を提供する等、実質的な投資誘致のためにも相互に努力した。
□ 今回の説明会の最大の意義は、忠南道と京畿道間の戦略的提携を通した、自動車・ディスプレー産業等の両道に亘る超広域クラスターを造成するための投資誘致説明会だというところにある。
□ 両道の関係者は、このような共同投資説明会等の協力事業を通し、両道間の脆弱な部分を相互に補完できるものと期待しており、一例として、首都圏規制で縛られている京畿道は入居可能な外国企業の業種が25種に制限されているのに反し、忠南にはこのような制限規定がない等、互いに重複しない範囲内で、以後、多種多様な分野で共生共存協力事業がより一層活発化するものと展望している。
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