緑色都市造り研鑽会開催

投稿日d 2005-06-28 ヒット数 6576

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京畿道は快適な生活環境具現のために、「京畿ビジョン2006」の核心施策として推進している『青い京畿1億本植樹』事業を充実推進し、市郡間の情報交流などで都市緑化発展法案を一段階高めていくため、道・市郡の公園・緑地関係公務員や京畿緑地財団関係官が共に参与する「2005年緑化優秀事例比較研鑽会」を2005年6月29日から30日までの2日間に亘って開く計画だ。 

今回の研鑽会は、京畿道とソウルの都市緑化主要施策推進現場を訪問する計画で、ソウルのソウル林と�C溪(チョンゲ)川公園・街路樹通りを研鑽し、チュクリョン山休養林で、公園・緑地造成優秀事例に対する事例発表と討論会も開かれる計画で、南楊州(ナミャンジュ)公園、河南(ハナム)樹木園、希望大公園、竹田(チュクチョン)体育公園、棗園(チョウォン)小学校の学校林造成など、京畿道が重点事業として推進した1億本植樹の実質的な成果を上げた「青い京畿作り」事例も研鑽する計画だ。 

事例発表および現地研鑽 

南楊州市は芝錦(チグム)洞所在の南楊州公園造成時に松など16種6千6百本余りを植栽した事例を、河南市は船(ソン)洞と�I沙(ミサ)洞一帯の9ヘクタールにケヤキなど31種7千7百本余りの植栽と、湿地2箇所の造成、白楊花などの8種1万8千本余りを植栽した事例の紹介と、この先の漢江(ハンガン)周辺の水辺丘を活用した広闊な水辺生態公園造成計画を、城南(ソンナム)市は新興(シヌン)洞所在の希望大公園を整備し造成した散歩道、中央公園、壁泉噴水、裸足指圧場などの施設紹介と、老朽化した歩行者道路を緑地空間として造成した事例を紹介する計画で、龍仁(ヨンイン)市は竹田洞所在の竹田体育公園造成時に柿木や松などの常緑落葉喬木など2万8千本余りを植栽してアパート価が実際に上がったという住民の良い評判を紹介する計画であり、水原市は、棗園小学校の学校林造成と華西(ファソ)公園を主題に事例発表する計画だ。 

道民の快適な生活環境のために持続的に推進 

京畿道はこのような比較研鑽会を通し、道民が快適な環境で生活できるように2012年まで1千万道民が毎年1本ずつ10年間植樹する「1億本植樹」を汎道民参与運動として持続的に推進していく計画だ。 

このために道では1億本植樹運動に道民が積極的に同参できるよう、今年にも171億ウォンを投資して公園造成および補完、施設緑地緑化、屋上緑化、生垣根造成、街路樹植栽などを重点的に推進して、現在、事業は完了段階にあり、道民参与を制度で後押しし、民間部門の活性化のために去る3月には京畿緑地財団が出帆し、多用な事業展開を準備している。 

道関係者は、『青い京畿1億本植樹』運動は、未来世代のために準備するもので、青くて美しい緑色遺産は、住み良く快適な京畿道を作る試金石になり、林に取り囲まれた快適で美しい京畿道を作るのに道民全てが参与してくれるよう、強く要請した。