韓国国際展示場に総合観光案内所を開所

投稿日d 2005-04-14 ヒット数 6320

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京畿道は国際会議及び展示会に参加する国内外の訪問客に、京畿道とその観光資源を広報し外国語通訳サービス等を提供して訪問客の京畿道観光を誘導するため、4月14日韓国国際展示場(KINTEX)内に総合観光案内所を開所する。 

高陽市一山区大化洞韓国総合展示場一階南側ロビーに20坪規模で設置されるKINTEX総合観光案内所は、京畿道広報物と観光情報提供と併せて訪問客休憩空間も持ち合わせ、英語、日本語、中国語の外国語通訳サービスを年中無休で提供する。 

京畿道では、水原市長安公園に位置する総合観光案内所の他に仁川空港、高速鉄道光明駅舎観光案内所、今日開所するKINTEX総合観光案内所で外国語能力に長けた16人の観光案内員が通訳サービスと道全体の観光情報を提供しており、京畿道が開催する各種行事情報も提供している。 

京畿道関係者は「北東アジアを代表する韓国国際展示場に観光案内所を開所することになり、各種展示会と国際会議に参加する内・外国人は勿論、観覧客に対して道の観光資源を積極的に広報することが出来るようになり、特に展示会と国際会議に参加する外国人の観光消費水準が高いので、積極的な観光広報活動で京畿道観光を誘導していく」と明らかにした。 

京畿道は道が運営する4箇所の観光案内所の他に、水原、龍仁、坡州などの5つの自治体が運営する15箇所の観光案内所と高速道路休憩所内の13箇所の観光案内所で観光情報を提供している。