外国先端企業ラブコール

投稿日d 2005-04-11 ヒット数 6476

コンテンツ

-4月26日京畿道投資説明会開催 – 

○京畿道は4月26日にソウルハイアットホテル1階グランドボールルームにおいて、外国先端企業誘致に向け、在韓外国投資企業のCEOなどを対象に大規模投資説明会を開く。 

○今回の説明会は在韓外国投資企業CEO、ヨーロッパ商工会議所等の在韓外国人商工団体代表、国内金融機関長及び投資コンサルタントや在韓大使及び商務官など400人余りを対象に、京畿道での新しい投資機会と投資支援制度の説明を通して京畿道産業発展のビジョンと魅力的な京畿道の投資環境を脳裏に刻み込ませ、外国先端企業投資誘致の雰囲気造成と併せ具体的投資誘致を導き出す計画である。 

○投資環境説明会は午前11時から1部と2部に分けて開催し、第1部では孫鶴圭道知事が「京畿道北東アジアビジネス中心地実現戦略」を約40分に亘って直接プレゼンテーションし、続いて東洋最大規模で4月29日に開場を控えた『高陽国際展示場』 (KINTEX) 社長が国際モーターショー開催日程と今後の展示場運営計画を紹介、京畿観光公社社長が高陽観光宿泊団地造成計画について説明する。 

○午餐に引き続き午後2時から1時間に亘って開催される第2部行事では、産業別投資説明会をA・Bセミナー室別に分けて開き、外国人投資企業専用賃貸団地造成及び供給案内と、R&D立地与件及び支援施策について実務者が直接説明し、参加者側からの気になる点に対しては具体的な質疑応答も実施する計画である。 

○一方、京畿道では外国先端製造業R&Dセンター投資誘致を通して、国家経済波及効果の大きい未来新成長産業の育成と新しい職場を創出するため、2002年度7月以降今年3月までの間に、3Mやインテル社等68企業126億ドルを誘致して58,000人に対する直・間接的職場創出成果を収めた。 

○この内、活発に稼動中の企業は自動車部品業者のメタルダインコリア等の11社で、工場を着工した企業は半導体及びLCD生産装備業社のアルバック社等12社、賃貸契約締結業者はLCD用化学材料生産業者のチッソ社等7社で、残りの38社は事業計画樹立と共に漸進的に投資準備中である。 

○京畿道では今年も外国先端企業40社20億ドル投資誘致目標へ推進しており、ヨーロッパ・アメリカ地域で3月末までに15社6億ドルを既に誘致しており、以後も先進高度技術を持つヨーロッパ・米州・日本地域の先端企業が所在する地域を重点ターゲット地域に選定して国内外投資誘致活動を積極的に展開する予定である。 

○今回の投資環境説明会参加を希望する商工団体及び外国投資企業等は京畿道庁投資振興課(031-249-2762) または京畿道投資誘致説明会事務局(02-544-3890)へご連絡ください。