投資協約から僅か10ヶ月で先端外国企業竣工

投稿日d 2005-03-18 ヒット数 6245

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− LCD·PDP·半導体関連核心装置国産化− 

平澤市彭城に位置した秋八産業団地で、日本外国投資企業韓国光洋サーモシステム新工場の竣工式が3月18日に開かれた。この行事は孫鶴圭京畿道知事、宋明鎬平澤市長、植松高豊光洋サーモシステム会長、荒川篤韓国光洋サーモシステム社長等100余人が参席する中で開かれた。 
これは去る2004年5月に孫鶴圭京畿道知事が日本の本社を訪問して投資協約を締結してから僅か10ヶ月ぶりの事である。この会社は超精密熱技術を活用するLCD、PDP、半導体関連核心装置を生産する世界的先端企業であり、去る2002年に本工場を建立して以来僅か3年で2千坪の敷地に1千6百坪の新工場を竣工したものだ。 

孫鶴圭京畿道知事は祝辞を通じ、外国企業の先端技術と京畿道の優秀な人的資源が効果的に結合して巨大なシナジー効果を発揮した事例だと指摘し、韓国光洋サーモシステムは韓国のIT-LCD分野の技術力向上と地域経済活性化に大きく寄与するであろうと強調した。 

この会社の生産品は三星電子とLG-Pilips等に納品することになり、原副資材の85%以上を国内で調達し、新規に70人余りの事務・生産勤労者を雇用する計画だ。