中国青少年と共に黄砂防止ボランティアに旅立ちます
投稿日d 2005-03-07 ヒット数 6418
コンテンツ
京畿道は道内居住大学生等青少年29名と共に、黄砂の発源地中国とモンゴルを直接訪問し、黄砂予防のための国家的・社会的関心を増進させ、青少年に環境の重要性を知らせて、相互理解の幅を広げる「黄砂防止のための友情林造成」行事を実施する事にした。
参加する青少年たちは3月30日から4月4日までの6日間、黄砂発源地域で中国とモンゴルの青少年たちと共に植樹ボランティアを繰り広げ、北京大学見学及び北京大韓国語科の学生との懇談会・モンゴル青少年との交流及びホームステイと文化体験など、多様な交流活動を広げることとなる。
ボランティア活動参加志願資格は、満24歳以下の京畿道内居住大学生及び青少年(高校生以上)で、社会奉仕活動経歴等を考慮の上、内部審査後、警察官立会下で抽選により決定し、参加費用はビザ発給費用を含め本人負担額は25万ウォンだ。
総勢33名の奉仕団の構成は、関係公務員と青少年自願奉仕センター引率者4名、青少年29名で構成され、ボランティア青少年中25名は一般申請者中から抽選を通じて選抜し、残りの4名は参加費免除条件で社会福祉施設学生及び生活保護対象者から選抜する。
参加申請しようとする大学生と青少年は、3月11日(金)午後5時までに、京畿道青少年自願奉仕センターホームページ (http://www.kgyvc.or.kr)に接続後、自由掲示板からダウンロード後にEメール(kgyvc@hanmail.net)で受付、もしくはファックス (031-232-9388)で申し込むこともできる。
京畿道関係者は「国家的・地域的な限界を越えて環境に対する地域社会への関心と参与を誘導する一方、青少年ボランティアを通じて育つ韓国の青少年たちに、環境の重要性と環境保護への参加意識を植え付けるための主旨から準備を始めたものであり、合わせて私たちの隣国である中国に韓国の位相と認識を高めることになり、相互理解と友好増進のための機会となるであろう」と語った。
Prev | 韓・中地方政府の交流と発展戦略比較研究発表 |
---|---|
Next | 大韓民国はどんどん若返っている。躍動性を感じる。 |